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アスメルとオレンジメール|料金が逆転
アスメルとオレンジメールを料金・機能で比較しました。アスメルは読者数無制限の固定料金、オレンジメールは読者数で段階的に上がるプラン制。読者が増えると、どこかで料金が逆転します。無料で始められるかも含めて整理しました。

アスメルとオレンジメール、料金が安いのはどちらですか。できれば無料で始めたいです。
中川 瞬安いほうは、読者数で入れ替わります。始めるだけなら、無料で試せるのはオレンジメールです。
アスメルとオレンジメールは、どちらもステップメールが使える配信システムです。よく比較されます。
結論を先にお伝えします。どちらが安いかは、読者数によって逆転します。
この記事では、料金の仕組みの違いを整理したうえで、どこで逆転するかを図で示します。
掲載している料金・機能は2026年8月時点で、各社の公式サイトに掲載されている内容です。税区分(税込・税別)や金額は変更されることがあります。契約前に、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
まず結論|早見表
2社の違いを、先に一覧で示します。
料金の考え方が違う
2社は、料金の決め方が根本から違います。
アスメルは、固定料金です。月額3,999円だけ。読者数が何人に増えても、料金は変わりません。
オレンジメールは、読者数で段階的に上がります。2,000件まで月額2,980円、5,000件まで4,980円、10,000件まで9,980円、という形です。読者が増えるほど、料金も上がります。
この違いが、後で効いてきます。
無料で始められるか
無料で試したい人にとっては、ここが大きな差です。
オレンジメールには、無料プランがあります。登録100名まで、無期限で無料です。ステップメールも含めて機能が使えます。
ただし、無料版では、配信メールに運営側のテキスト広告が自動で入ります。これは公式に明記されています。
一方アスメルには、無料プランはありません。そのかわり、30日間の全額返金保証が付いています。試して合わなければ返金される、という形です。
ここからが本題|料金が逆転する
ここまでが仕組みの話です。表を見れば分かる範囲でもあります。
そのうえで、今日いちばん書きたいことを書きます。
安いのはどちらか、という問いには、1つの答えがありません。読者数によって、逆転するからです。
読者が少ないうち|オレンジメール
読者が2,000名までなら、オレンジメールのほうが安く済みます。月額2,980円で、しかも100名までは無料で始められます。
「まだ読者がほとんどいない」「まず無料で試したい」という段階では、オレンジメールが向いています。
読者が増えたあと|アスメル
読者が増えていくと、話が変わります。オレンジメールは5,000名で4,980円、10,000名で9,980円へと上がっていきます。
アスメルは、何名になっても3,999円のままです。だから、リストが大きく育つほど、アスメルが有利になります。
選ぶ基準は「今の読者数」ではありません。「これから増える見込みがあるか」です。
どちらを選ぶか|3つの質問
迷ったら、次の3つに答えてみてください。
- まず無料で試したいか — はいなら、オレンジメール(100名まで無料)
- 読者が数千人まで増える見込みか — はいなら、固定料金のアスメルが後で効く
- 配信メールに広告が入るのを避けたいか — はいなら、無料版は選ばない
今は小さく始めて、増えたら乗り換える、という進め方もあります。ただし乗り換えにはリストの移行と設定のやり直しが必要です。増える見込みがあるなら、最初から固定側を選ぶ手もあります。
選ぶ前に|集める場所はあるか
1つ、どちらを選んでも共通することがあります。
配信システムは、送るための道具です。読者を集める機能ではありません。登録者がいなければ、無料プランでも有料プランでも、送る相手がいません。
先に必要なのは、登録される場所(LP)です。この順番はメルマガとは?|始める前に決めることで整理しました。マイスピーとの比較はマイスピーとアスメルを比較|選ぶ基準にあります。
読者を集めるLPの作成は、AiCmoで無料でお使いいただけます。枚数の制限はありません。集める入口を用意してから配信システムを選ぶと、無駄がありません。なおAiCmoのメルマガ配信機能は追加を予定していますが、現時点では提供していません。
よくある質問
Qアスメルとオレンジメール、結局どちらが安いですか?
A読者数によります。2,000名くらいまではオレンジメール、それを超えて増えるなら固定料金のアスメルが有利になります(2026年8月時点の公式料金より)。
Q無料で始められるのはどちらですか?
Aオレンジメールです。100名まで無期限で無料です。ただし配信メールに運営側の広告が入ります。
Qどちらもステップメールは使えますか?
A使えます。両社ともステップメール機能があります。オレンジメールは無料プランでも使えます。
Q初期費用はかかりますか?
Aアスメルは15,980円、オレンジメールのビジネス版は12,800円です。オレンジメールの無料プランは初期費用0円です(2026年8月時点)。
Q途中で乗り換えられますか?
Aできますが、リストの移行と設定のやり直しが必要です。増える見込みがあるなら、最初から固定側を選ぶ手もあります。
まとめ|今の人数で選ばない
この記事では、アスメルとオレンジメールを比較しました。
この記事の要点
- アスメルは読者数無制限で月額3,999円の固定。初期費用15,980円
- オレンジメールは読者数で段階(0〜9,980円)。100名まで無料(広告付き)
- 読者が2,000名を超えたあたりから、アスメルのほうが安くなる
- 両社ともステップメールが使える
- 無料で試すならオレンジメール、大きく育てるならアスメル
- どちらを選んでも、先に読者を集める場所(LP)が要る
リザーブストックやマイスピーなど、他の配信ツールも含めて選ぶなら、メルマガ配信ツールの選び方で全体像を整理しています。
料金を比べるとき、つい「今いくらか」で見てしまいます。でも配信システムは、長く使うものです。
だから見るべきなのは、今の金額ではありません。読者が増えたとき、料金がどう動くかです。
だから私は、この比較では「これから読者は増えますか」と先に聞きます。増える見込みがあるなら固定側、まず試すだけなら無料のある側。人数の予測が、選ぶツールを決めます。
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