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codocは高い?15%と振込300円

codoc(コドク)の手数料を、コンテンツ販売を考える人向けに整理しました。登録は無料で、既存のブログに有料記事を差し込める手軽さが強みです。一方で販売手数料15%に加え、振込ごとに300円。少額×多数だと、この300円が実質の負担を押し上げます。手数料の構造と、会員制で続ける場合の選び方まで正直に解説します。2026年8月時点。

公開 2026-08-22 最終更新 2026-08-22 出典はすべて一次ソースで確認済み
codocは高い?15%と振込300円
相談者

自分のブログに有料記事を差し込みたくて、codocを検討しています。手数料は15%と聞きましたが、それだけで済みますか。

中川 瞬中川 瞬

登録無料で手軽なのは本当です。ただ15%に加えて、振込ごとに300円かかります。少額を何度も引き出すと、これが効いてきます。

codoc(コドク)は、いま使っているブログに有料記事を差し込めるサービスです。WordPressやはてなブログ、独自サイトに、タグを埋め込むだけで販売が始められます。

手軽さは本物です。ですが、手元に残る額を考えるなら、見る数字は「15%」だけではありません。codocは15%に加えて、振込ごとに300円がかかります。

この記事では、手数料の実額、少額販売で効いてくる仕組み、codocの強み、そして会員制で続ける場合の選び方まで、正直に整理します。(2026年8月時点)

codocの手数料と料金

まず、料金です。登録も利用も無料(0円)で始められます。販売価格は、単体販売もサブスクも100円から50,000円の範囲で設定できます。

そして手数料です。販売額の15%が引かれます。さらに、売上を口座に振り込むとき、1回ごとに300円がかかります。任意のタイミングで振り込める代わりに、都度この300円が乗ります。

上限を10万円まで上げるProプラン(月9,800円)もありますが、手数料15%は変わりません。無料で始められる分、引かれ方は売上に比例して続きます。

「15%+300円」の実質負担

15%という数字は、率で見ると軽く感じます。ですが、振込の300円を足すと、実質の負担率は売上の大きさで変わります。

振込1回の売上15%+300円で引かれる手取り実質率
1,000円450円550円45.0%
3,000円750円2,250円25.0%
5,000円1,050円3,950円21.0%
10,000円1,800円8,200円18.0%
30,000円4,800円25,200円16.0%
50,000円7,800円42,200円15.6%

売上が大きいほど、実質率は15%に近づきます。逆に、少額のうちに振り込むほど、300円が重くのしかかります。1,000円で振り込めば、実質は45%です。

少額×多数だと、300円が効く

ここが、codocでいちばん見落とされる点です。15%は率なので、金額が変わっても率は同じです。ですが振込の300円は、定額です。

だから、少額の売上を、こまめに振り込むほど、300円の重みが増します。100円の記事が少しずつ売れて、たまるたびに引き出す——この形が、いちばん手取りを削ります。

同じ1,000円でも、振込のまとめ方で手取りが変わる 1,000円を、1回で振込 550円 15%+300円=実質45% 200円ずつ、5回に分けて振込 300円×5回で、手取りは残らない
【図1】同じ売上でも、こまめに振り込むほど300円が積み上がります。少額×多数のときは、まとめて振り込むのが基本です。

少額×多人数のビジネスで、この定額手数料がどう効くかは、オンラインサロンの決済システム にも整理しています。会費が静かに抜けていく構造は、同じです。

強みは、ブログに差せる手軽さ

手数料の話をしてきましたが、codocの強みも正しく認めます。それは、いま使っているブログに、そのまま有料記事を差し込める手軽さです。

新しいサイトを立てる必要はありません。WordPressやはてなブログに、タグを埋め込むだけ。読んでくれている読者に、その場で有料の続きを売れます。

だから、「まず、いまのブログで単発の記事を有料化してみたい」段階では、codocは合理的です。初期費用ゼロで、すぐ試せる価値は大きいものです。

会員制なら、別の設計になる

ここは正直にお伝えします。codocの「ブログに有料記事を差す」手軽さは、会員サイトとは別物です。継続課金で会員を囲い、資産として持つ用途には、そもそも設計が違います。

だから、住み分けはこうなります。単発の有料記事をブログに差すならcodoc。会員制で継続的に売るなら、手数料のかからない自前の会員サイトです。

自前型なら、売上から15%も振込300円も引かれません。作り方と費用は、会員サイトの作り方会員サイトの費用 に整理しています。

よくある質問

Qcodocの手数料は、高いですか?

A販売手数料は15%で、加えて振込ごとに300円かかります。大きくまとめて振り込めば実質15%台ですが、少額をこまめに引き出すと、実質率はもっと上がります。

Q登録や月額の費用はかかりますか?

Aいいえ、登録も利用も無料です。無料プランは価格上限5万円、上限10万円のProプラン(月9,800円)もありますが、手数料15%は変わりません。

Qどのブログで使えますか?

AWordPress・はてなブログ・独自サイトなどに、タグを埋め込んで使えます。単体販売・サブスク・投げ銭に対応しています。

QAiCmoは、codocの代わりになりますか?

Aいいえ、「ブログに有料記事を差し込む」機能は持ちません。AiCmoは会員サイトを無料で作れるツールで、用途が違います。決済機能は外部と組み合わせる形で、AiCmo自身の決済は今後追加を予定しています。

まとめ|手軽さと、引かれ方

この記事では、codocの手数料を、コンテンツ販売の視点から整理しました。

この記事の要点

  • 登録・利用は無料。100〜50,000円で価格設定できる
  • 手数料は15%+振込ごとに300円
  • 少額×多数だと300円が効き、実質率が上がる
  • 強みはブログに有料記事を差せる手軽さ
  • 会員制で続けるなら自前の会員サイトが別の選択肢

同じスキル販売の手数料は、Brainの手数料Tipsの手数料 にも整理しています。他社ツールからの乗り換えを、まとめて比べたいときは、ツール乗り換えガイドもあわせてどうぞ。

私が相談を受けてきた中で、コンテンツ販売で見落とされがちだったのは「15%だと思っていたら、振込のたびに300円が乗っていた」ことでした。率だけを見ると、定額の手数料は視界から外れます。

だから私は、ツールをつくるときに、売上から引かれない形を土台にしました。会員サイト・公式LINE・LPを自分側に持てること——相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、いくつでも使えるようにしています。

単発の有料記事はcodocで手軽に、継続課金の会員制は自前で。会員サイトの作り方 とあわせて、用途で選んでみてください。

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