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DMMオンラインサロンの手数料は高い?
DMMオンラインサロンの手数料(分配率20%)を、乗り換えを考える人向けに整理しました。初期費用は無料で集客の入口が強い一方、会費の約20%が毎月引かれ、会員がDMM側に残ります。手数料が売上に比例してふくらむ構造と、どこで自前型への乗り換えを考えるべきかを、正直に解説します。

DMMオンラインサロンでサロンを運営しています。会員は増えてきたのですが、手数料の20%が重く感じるようになりました。乗り換えを考えたほうがいいでしょうか。
中川 瞬手数料の重さは、会員が増えるほど効いてきます。DMMの集客力という強みと、20%という負担を、天秤にかける段階かもしれません。整理しましょう。
DMMオンラインサロンは、オンラインサロンのプラットフォームです。初期費用は無料で、DMMという大きな集客の入口を使えるのが強みです。
その一方で、費用の中心は手数料です。会費の約20%が毎月引かれ、その負担は、会員が増えるほど大きくなります。
この記事では、20%という手数料の重み、会員がどちら側に残るのか、そしてどこで自前型への乗り換えを考えるべきかを整理します。
DMMの手数料は、20%
まず、実額です。DMMオンラインサロンは、オーナーの取り分が80%、DMM側の手数料(分配率)が約20%とされています。契約によっては、取り分が90%になる場合もあります。
初期費用や月額の固定費がかからないぶん、費用は、この手数料に集約されています。売れなければ費用も発生しない、という分かりやすさはあります。
問題は、この20%が売上に比例してかかることです。会費が同じでも、会員が増えれば、引かれる総額は増えていきます。
20%は、伸びるほど効く
手数料の負担は、パーセントで見ると小さく感じます。ですが、「会費 × 会員数 × 20%」で毎月かかるので、金額で見ると印象が変わります。
たとえば会費3,000円のサロンなら、会員1人につき月600円がDMM側へ。会員が100人なら月6万円、300人なら月18万円が、手数料として引かれ続けます。
会員が少ないうちは、初期0円の手軽さが勝ちます。ですが伸びるほど、20%という率が、そのまま金額の重さになって効いてきます。
会員は、DMM側に残る
金額だけでなく、もう一つ見ておく点があります。DMM経由の会員は、DMMの会員として登録されています。
これは集客の入口としては強みです。DMMに人が集まっているからこそ、自分でLPを作らなくても見つけてもらえる可能性があります。
ですが裏を返すと、会員の連絡先が、自分側に十分に残らないことがあります。乗り換えようとしたとき、会員に直接案内が届かず、多くを失うリスクがあります。
強みは、集客の入口
ここまで手数料の重さを見てきましたが、DMMの強みも正しく認めます。それは、集客の入口を持っていることです。
立ち上げたばかりで、まだ知られていない段階では、自分で人を集めるのは大変です。DMMのように人が集まる場所に載せられるのは、初期には大きな助けになります。
だから、「まず小さく試したい」段階では、手数料型が合理的です。会員が数人のうちは、手数料の総額より、始めやすさと集客のほうが大事だからです。
どこで、乗り換えを考えるか
目安は、「手数料20%で毎月引かれる額が、自前型の固定コストを上回ったとき」です。ここが、図でいう交差点です。
自前型は、会員サイト・公式LINE・LPを自分側に持つやり方です。引かれるのが決済手数料の数%だけになり、会員が増えても、割合はほぼ一定に保てます。会員リストも手元に残ります。
2つの型の比べ方は、オンラインサロンのプラットフォーム比較 で詳しく整理しています。いきなり全部を移す必要はなく、伸びてきたら移す、という順番でかまいません。
よくある質問
QDMMオンラインサロンの手数料は、高いですか?
A率だけ見れば、約20%は他社より高めです。ただし初期費用が無料で、集客の入口が強いという利点があります。会員数が少ないうちは、その手軽さが勝ちます。
Q手数料が重くなってきたら、どうすべきですか?
A手数料の総額が、自前型の固定コストを上回ったときが乗り換えの目安です。会員が増えるほど、20%の金額は大きくなります。
Q会員を、そのまま引き継げますか?
ADMM経由の会員はDMM側に残るため、直接の引き継ぎは難しいことがあります。乗り換える前提なら、早めに自分側でも連絡先を持っておいてください。
QAiCmoは、DMMの代わりになりますか?
A集客の入口はDMMが強い一方、会員サイト・公式LINE・LPを自分側に無料で持てるのがAiCmoです。決済は外部サービスと組み合わせて運用でき、AiCmo自身の決済機能も追加を予定しています。
まとめ|率と規模で、決める
この記事では、DMMオンラインサロンの手数料を、乗り換えの視点から整理しました。
この記事の要点
- 手数料は約20%(取り分80%)。初期費用は無料
- 20%は売上に比例。会員が増えるほど金額が重くなる
- 会員はDMM側に残る。引き継ぎに注意
- 強みは集客の入口。小さく試す段階では合理的
- 手数料が固定コストを超えたら、自前型への乗り換えどき
他社ツールからの乗り換えを、まとめて比べたいときは、ツール乗り換えガイドもあわせてどうぞ。
私が相談を受けてきた中で、あとから効いてきたのは「伸びたときの手数料」でした。始めるときは0円で手軽なので、いちばん重くなる手数料が、判断から抜け落ちてしまう。
だから私は、ツールをつくるときに「安さ」を売りにしませんでした。会員サイト・公式LINE・LPを自分側に持てること——相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、いくつでも使えるようにしています。手数料が売上に比例して重くなる構造から、抜けられます。
乗り換えを考えているなら、会員サイトの作り方 と、上の比較記事もあわせて読んでみてください。
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