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ネットショップの集客|2回目が、来ない
ネットショップ・ECの集客を、2回目の購入が来ない構造(F2の壁)から整理しました。新規獲得ばかりに費用をかけても、初回で離脱すれば利益は残りません。公式LINEでの再購入の後押し、同梱物と会員サイト、定期購入まで、2回目を越えてリピーターを育てる方法を非エンジニアにもわかるように解説します。

ネットショップを運営しています。広告で新規の注文は入るのですが、リピートが少なく、広告費をかけるほど利益が減っている気がします。どこを見直せばいいでしょうか。
中川 瞬見直すのは新規の集め方ではなく、2回目の買われ方です。ECでいちばん離脱が多いのは、初回から2回目の間です。そこから整理しましょう。
ネットショップの集客というと、多くの人が「新規の注文をどう増やすか」を考えます。ですが、新規ばかりを追うと、利益は残りません。
新規の獲得には、広告費がかかります。初回で買って、それきりのお客様が多いと、その広告費は回収できません。次の新規のために、また広告を出すことになります。
この記事でお伝えしたいのは、2回目です。ECで最も離脱が多いのは、初回から2回目の間。ここを越えられるかで、利益が変わります。
2回目が、来ていないか
まず、利益が残らない理由をはっきりさせます。EC業界には、F2転換という考え方があります。初回のお客様が、2回目を買ってくれた割合のことです。
この2回目が、いちばんの壁です。初回は広告や特典で買ってもらえても、次に思い出してもらえなければ、そこで関係が終わります。
逆に、一度リピートしてくれたお客様は、3回目、4回目と続きやすくなります。最初の1回を、2回目につなげられるか。ここが分かれ目です。
「2回目の壁」を、越える
2回目を買ってもらうには、初回のあとに、こちらから働きかけます。放っておいて2回目が来ることは、ほとんどありません。
効くのは、次回使える特典です。「2回目の壁」を、特典で一度越えてもらうと、3回目以降の定着率が上がります。最初の1回だけ、背中を押すイメージです。
タイミングも大切です。買った商品を使い切る頃に届くと、ちょうど「そろそろ欲しい」と重なります。売り込みでなく、いい頃合いの案内にします。
公式LINEで、再購入を促す
その働きかけの線として、公式LINEが向いています。メールより開かれやすく、届いて読まれるからです。
初回の同梱物などで登録してもらい、使い切る頃に再購入の案内を送る。新商品のお知らせ、まとめ買いの提案。タイミングよく届けば、2回目のきっかけになります。
作り方は 公式LINEの作り方 にあります。初回の箱の中で、公式LINEにつながってもらうことが起点です。
同梱物と会員で、次につなぐ
商品を送る箱は、次につなぐ絶好の場所です。使い方の説明、次回クーポン、ブランドの思いを一枚入れるだけで、印象が変わります。
さらに、使い方や活用法をまとめた会員向けの場所を用意すると、商品の満足度が上がります。「買って終わり」でなく、使いこなしまで支えると、次も選ばれます。考え方は 会員サイトの作り方 にあります。
定期購入で、続く形にする
消耗品や、繰り返し使う商品なら、定期購入が有効です。毎回注文する手間がなくなり、買い忘れも防げます。
お客様にとっては続けやすく、店にとっては売上が読めます。ただし、解約しにくい設計にはしないこと。やめやすいからこそ、安心して始めてもらえます。設計は サブスク決済のしくみ にあります。
4つを、1つにつなぐ
ここまでの公式LINE・会員サイト・定期購入、そして商品ページやLP。これらがバラバラだと、続きません。管理も費用もかさむからです。
私がAiCmoをつくったのは、ここを1つにするためでした。公式LINE・会員サイト・LPを無料の一式にし、いくつでも使えるようにしています。定期購入の課金は、現在は外部の決済サービスと組み合わせて運用でき、AiCmo自身の決済機能も追加を予定しています。
よくある質問
Q新規集客とリピート、どちらを優先すべきですか?
A2回目を越える施策が先です。初回で離脱するままでは、広告費が回収できません。リピーターが増えると、同じ新規数でも利益が残ります。
Q2回目を買ってもらうには、何が効きますか?
A次回特典と、タイミングです。使い切る頃に、次回クーポンを届けるのが基本です。同梱物とフォローの連絡から始めるのが現実的です。
Q定期購入は、押し売りになりませんか?
Aやめやすくすれば大丈夫です。解約しにくい設計にしないことです。安心して始められると、かえって続けてもらえます。
Qツールを1つずつ契約すると、費用はどのくらいですか?
A公式LINE・会員サイト・LPを別々に揃えると、相場で月3万円台になります。AiCmoでは、この3つを無料で、複数まとめて使えます。
まとめ|2回目を、越える
この記事では、ネットショップの集客を、2回目の壁から整理しました。
この記事の要点
- 新規頼みは利益が残らない。回収の前に離脱する
- 最も離脱が多いのは初回から2回目の間
- 次回特典で2回目の壁を一度越える
- 公式LINEと同梱物で、再購入を後押しする
- 消耗品は定期購入で続く形に。やめやすく設計する
同じ「続かない」という悩みは、業種を問わず起きます。他の業種の切り口は、業種別の集客ガイドにまとめています。
私が相談を受けてきた中で、売れているのに利益が薄いショップに共通していたのは、「2回目が、来ていなかった」という形でした。初回で関係が切れていたのです。
だから私は、2回目を越える設計を先にすることをおすすめしています。公式LINEの配信、会員サイト、LP。相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、いくつでも使えるようにしています。まず、初回のお客様とつながる線を、箱の中に入れてみてください。
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