オンラインサロン
FANBOXは高い?あとで上がる手数料
pixivFANBOX(ファンボックス)の料金と手数料を、乗り換えを考える人向けに整理しました。手取りはおおむね85〜90%で、初期費用も月額も0円。ただし手数料はプラットフォームの都合で改定され、R-18向けは2025年に10%から12.9%へ上がりました。プラットフォーム依存のリスクと、自前型という選択肢まで正直に解説します。2026年8月時点。

pixivFANBOXでファンから支援を受けています。手数料が上がったと聞いて不安です。乗り換えたほうがいいでしょうか。
中川 瞬FANBOXは手取りが高めで、始めやすいのは事実です。ただ、手数料が「あとから変わる」点は見ておきましょう。
pixivFANBOX(ファンボックス)は、クリエイターがファンから月額の支援を受けられるサービスです。運営は、pixivを手がけるピクシブ株式会社です。
手取りはおおむね85〜90%と高めで、初期費用も月額も0円。始めやすさでは、有力な選択肢です。
ですが、乗り換えを考える人に知っておいてほしい点があります。手数料はプラットフォームの都合で改定され、実際にR-18向けは10%から12.9%へ上がりました。
この記事では、手数料の構造、なぜあとから上がるのか、そして自前型という選択肢まで整理します。(2026年8月時点)
FANBOXの手数料と手取り
まず、料金を置きます。FANBOXの手数料は、プラットフォーム利用料と、決済手数料の二段階で構成されています。
おおまかには、利用料が数%、これにカード決済の手数料(3.6%+30円)が加わる形です。結果として、手取りはおおむね85〜90%になります。支援額が大きいプランほど、固定の30円の影響が薄まり、手取り率は上がります。
初期費用も月額も0円で、始めるだけならお金はかかりません。正確な最新の料率は、必ず公式ページで確認してください。手数料は改定されるためです。
手数料は、あとから上がった
ここが、この記事でいちばん伝えたい点です。FANBOXの手数料は、これまでに引き上げられています。
具体的には、R-18コンテンツを扱うクリエイター向けの手数料が、2025年9月に10%から12.9%へ改定されました。ピクシブは理由を、カード会社や決済代行の要請で、R-18の審査コストが年々増えているためと説明しています。
この改定の是非を言いたいのではありません。伝えたいのは、手数料が「自分では動かせないところ」で決まる、という構造です。
なぜ、一方的に変わるのか
理由は単純です。プラットフォームに乗るということは、料率も規約も、運営側が決めるということだからです。
クリエイターは、その決定に従うか、辞めるかしか選べません。とくにカード会社の方針が絡む分野では、プラットフォーム側も従わざるを得ず、しわ寄せが手数料に出ることがあります。
これはFANBOXに限りません。手数料型のサービスに共通する、構造的なリスクです。率が今いくらか、ではなく、あとで変わりうる前提で見ておく必要があります。
支援者は、FANBOX側に残る
金額と並んで見ておきたいのが、支援者(ファン)とのつながりです。FANBOXの支援者は、FANBOXの中の関係です。
活動しているうちは問題を感じません。ですが別の場所へ移そうとしたとき、ファンに直接連絡できないと、多くを失います。
発信する人にとって、ファンとの直接のつながりは、いちばんの資産です。その連絡先を、自分側にも持っておくことが、身を守る前提になります。
強みは、pixivの集客力
手数料の話をしてきましたが、FANBOXの強みも正しく認めます。最大の強みは、pixivという巨大な母集団とつながっていることです。
すでに作品を見てくれている人へ、支援の導線を自然に置ける。ゼロから集客するより、ファンが支援に進みやすいのは、他にない利点です。手軽に始められる点も含め、立ち上げ期には有効です。
だから「まずpixivの読者に支援を呼びかけたい」段階では、FANBOXは合理的です。手数料は、その集客力と手軽さの対価でもあります。
手数料型か、自前型か
ここまでを踏まえて、選択肢を整理します。FANBOXのような手数料型は、初期0円で始められ、集客の入口も借りられるのが強みです。小さく試す段階では、合理的です。
一方、支援が育って手数料の総額がふくらみ、料率改定のリスクも気になってきたら、自前型——会員サイト・公式LINE・LPを自分側に持つやり方——が効いてきます。引かれるのは決済手数料の数%だけで、料率も自分の契約で決まり、ファンの連絡先も手元に残ります。
この2つの比べ方は、オンラインサロンのプラットフォーム比較 で、料金の型として整理しています。どちらが正解ではなく、規模と段階で変わります。
よくある質問
QFANBOXの手数料は何%ですか?
Aプラットフォーム利用料と決済手数料の二段階で、手取りはおおむね85〜90%です。ただし料率は改定されるため、最新は公式でご確認ください。R-18向けは2025年に引き上げられています。
Q手数料は、これからも上がりますか?
A断言はできませんが、過去に引き上げられた実績があり、下がる保証はありません。とくにカード会社の方針が絡む分野では、改定が起きやすい前提で考えておくのが安全です。
Qファンを、そのまま引き継げますか?
A支援者はFANBOX側に残るため、移行時に直接連絡できないことがあります。乗り換える前提なら、連絡先は自分側にも残しておいてください。
QAiCmoは、FANBOXの代わりになりますか?
Apixivのような集客力はありませんが、会員サイト・公式LINE・LPを自分側に無料で持て、ファンの連絡先も手元に残るのがAiCmoです。決済は外部サービスと組み合わせて運用でき、AiCmo自身の決済機能も追加を予定しています。
まとめ|今の率でなく、あとの率
この記事では、pixivFANBOXの料金と手数料を、乗り換えの視点から整理しました。
この記事の要点
- 手取りはおおむね85〜90%、初期・月額0円で始めやすい
- ただし手数料はあとから改定される。R-18は10%→12.9%に
- 料率も規約もプラットフォーム側が決める構造
- 支援者はFANBOX側に残る。連絡先は自分側にも持つ
- 強みはpixivの集客力。立ち上げ期には有効
他社ツールからの乗り換えを、まとめて比べたいときは、ツール乗り換えガイドもあわせてどうぞ。
私が相談を受けてきた中で、あとから効いてきたのは「今の手数料」ではなく「あとで変わる手数料」でした。始めるときの率に納得しても、数年後に上がると、事業計画がずれてしまう。
だから私は、ツールをつくるときに、料率が自分の契約で決まり、ファンが手元に残ることを土台にしました。会員サイト・公式LINE・LPを自分側に持てること——相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、いくつでも使えるようにしています。
乗り換えを考えているなら、会員サイトの作り方 と、上の比較記事もあわせて読んでみてください。判断の物差しがそろいます。
AiCmo
アイシーモ
次世代マーケティング
究極の右腕AI
オールインワンツール AiCmo
無料ではじめて、15分で仕組みが完成する。
公式LINEも、会員サイトも、LP作成も。マーケティングに必要なものを、全て使うことができます。
公式LINE
構築も配信も、アカウントは何個でも使えます
会員サイト
会員サイトを何個でも作成できます
LP作成
集客になるLPを何枚でも作成できます
