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FANTSは高い?料金非公開という落とし穴
FANTS(ファンツ)の料金と手数料を、乗り換えを考える人向けに整理しました。決済手数料5%は他社より低い一方、料金は非公開で、初期費用や月額の基本利用料が別にかかります。始める前に総額が読めない構造と、解約や会員リストの注意点、自前型という選択肢まで、正直に解説します。

オンラインサロンをFANTSで運営しています。手数料5%は安いと聞いて始めたのですが、思ったより費用がかかっている気がします。乗り換えも含めて、見直すべきでしょうか。
中川 瞬見直すなら、まず「5%」の外を見てください。FANTSは料金が非公開で、手数料以外の費用が別にかかります。総額から整理しましょう。
FANTS(ファンツ)は、オンラインサロンのプラットフォームです。決済手数料5%は、他社の10〜20%と比べて、確かに低い数字です。
ですが、その5%だけで判断すると、あとで費用感が合わなくなります。FANTSは料金が非公開で、手数料の外に、別の費用がかかります。
この記事では、5%という数字の外で何がかかるのか、解約や会員リストの注意点、そして自前型という選択肢まで、乗り換えの判断材料を整理します。
手数料5%の、本当の意味
まず、5%という数字を正しく置きます。これは決済にかかる手数料で、会費から差し引かれる割合です。
DMMオンラインサロンが約20%、CAMPFIREコミュニティが15%+税であることを思えば、5%は目を引く低さです。FANTSが訴求の中心に置くのも、この数字です。
ですが、プラットフォームの費用は、手数料だけではありません。手数料が低いぶん、別の形で費用が乗っている可能性を、次に見ます。
「5%」の外に、費用がある
FANTSには、手数料のほかに初期費用と、月額の基本利用料がかかるとされています。会費の5%だけで運営できるわけではありません。
そしてFANTSの特徴は、専任のサポートが付くことです。手厚い支援は魅力ですが、その分の費用は、どこかに含まれています。
つまり、実際に手元へ残る額は、「会費 − 5% − 初期費用 − 月額基本料 − サポート分」で決まります。5%だけを見ると、この全体を見落とします。
料金が読めないと、比べられない
ここがいちばんの壁です。FANTSの料金は公開されておらず、要問い合わせです。資料請求や商談をしないと、総額が分かりません。
比較のとき、これは大きな不利になります。始める前に総額が読めないと、他社や自前型と、同じ物差しで比べられないからです。
率が低い=安い、とは限りません。率・初期費用・月額・サポートを合算して、はじめて「高いか安いか」が分かります。この合算ができない状態が、料金非公開の難しさです。
解約と、会員リストの注意
もう一つ、始める前に知っておく点です。FANTSでは、月の途中で解約しても、日割りの返金はないとされています。辞めるタイミングで、1ヶ月分が無駄になることがあります。
さらに大切なのが、会員リストです。プラットフォーム型では、会員の連絡先が相手側に残ることがあります。その場合、乗り換えようとしても、会員に直接案内が届きません。
乗り換えを一度でも考えるなら、会員の連絡先を、自分側にも持っておくことが、身を守る前提になります。
手数料型か、自前型か
ここまでを踏まえて、選択肢を整理します。FANTSのような手数料型は、初期費用を抑えて始められ、集客やサポートを任せられるのが強みです。小さく試す段階では、合理的です。
一方、会員が増えて手数料や基本料の総額がふくらんできたら、自前型——会員サイト・公式LINE・LPを自分側に持つやり方——が効いてきます。引かれるのが決済手数料の数%だけになり、会員リストも手元に残ります。
この2つの比べ方は、オンラインサロンのプラットフォーム比較 で、料金の型として詳しく整理しています。どちらが正解ではなく、規模と段階で変わります。
よくある質問
Q手数料5%のFANTSが、いちばんお得ですか?
A率だけ見ればそうですが、料金が非公開で、初期費用・月額基本料・サポート分が別に乗ります。率・固定費・サポートを合算して比べてください。率が低い=総額が安い、とは限りません。
QFANTSは途中で解約できますか?
Aできますが、月の途中で解約しても日割りの返金はないとされています。辞める月は1ヶ月分がかかる前提で、タイミングを選んでください。
Q会員を、そのまま引き継げますか?
A会員の連絡先がプラットフォーム側にしか無いと、乗り換えの案内が届きません。始めるときから、連絡先は自分側にも残しておくことをおすすめします。
QAiCmoは手数料型ですか、自前型ですか?
A自前型です。会員サイト・公式LINE・LPを、自分側に無料で持てます。会費の決済は外部の決済サービスと組み合わせて運用でき、AiCmo自身の決済機能も追加を予定しています。
まとめ|「5%」の外まで見る
この記事では、FANTSの料金と手数料を、乗り換えの視点から整理しました。
この記事の要点
- 手数料5%は他社より低い。ここは事実
- ただし料金は非公開。初期費用・月額基本料・サポート分が別
- 総額が読めないと、他社や自前型と比べられない
- 解約は日割りなし。会員リストは手元に残す
- 小さく試すなら手数料型、伸びたら自前型が効く
他社ツールからの乗り換えを、まとめて比べたいときは、ツール乗り換えガイドもあわせてどうぞ。
私が相談を受けてきた中で、あとから後悔が多かったのは「率の数字だけで選んだ」ケースでした。5%という低さに安心して、その外の費用が判断から抜け落ちてしまう。
だから私は、ツールをつくるときに「安さ」を売りにしませんでした。会員サイト・公式LINE・LPを自分側に持てること——相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、いくつでも使えるようにしています。会員リストも、自分の手元に残ります。
他社ツールからの乗り換えを考えているなら、会員サイトの作り方 と、上の比較記事もあわせて読んでみてください。判断の物差しがそろいます。
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