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noteは手数料が高い?実質14.5%
note(ノート)の有料記事の手数料を、コンテンツ販売を考える人向けに整理しました。よく言われる「10%」はプラットフォーム利用料だけで、実際は決済手数料が別にかかり、クレジットカードで実質14.5%です。携帯キャリア決済だとさらに上がります。手数料の内訳と、読者に届く強み、自前の会員サイトという選択肢まで正直に解説します。2026年8月時点。

noteで有料記事を売っています。手数料は10%と聞いていたのに、思ったより手元に残りません。なぜでしょうか。
中川 瞬その10%は「利用料」だけです。実際は決済手数料が別にかかり、クレジットカードで実質14.5%になります。内訳を整理しましょう。
note(ノート)は、記事や有料コンテンツを売れる、大きな読者基盤を持つサービスです。登録も無料で、書いたその場に有料エリアを設けられる手軽さがあります。
手軽さは本物です。ですが、手元に残る額を考えるなら、見る数字は「10%」だけではありません。
先に、いちばん間違えられている点だけお伝えします。10%は利用料だけで、決済手数料を足すとクレジットカードで実質14.5%です。10%では終わりません。
この記事では、手数料の内訳、決済方法での違い、noteの強み、そして会員制で続ける場合の選び方まで、正直に整理します。(2026年8月時点)
noteの手数料と料金
まず、料金です。登録も、有料記事を出すのも無料(0円)で始められます。月額費用もありません。売れたときだけ、手数料が引かれる仕組みです。
そして手数料です。noteの手数料は、「決済手数料」と「プラットフォーム利用料」の2段構えになっています。この2つを足したものが、実際の負担です。
売上の出金は、1,000円から。振込ごとに270円がかかります。売上は180日を超えると失効するため、ためすぎにも注意が必要です。
実質14.5%の内訳
順番に見ます。まず決済手数料。クレジットカードで5%、PayPayで7%、携帯キャリア決済で15%です。選んだ決済で率が変わります。
次にプラットフォーム利用料10%。これは売上全額ではなく、決済手数料を引いた残りにかかります。
だからクレジットカードなら、5%を引いた95%に10%。合わせて実質14.5%が、note側に引かれる計算です。
実質の手取りを、表で見る
クレジットカード決済で、販売価格ごとの手取りを並べます。振込前の数字で、ここからさらに振込270円が引かれます。
| 販売価格 | 決済5% | 利用料10% | 手取り(振込前) |
|---|---|---|---|
| 1,000円 | 50円 | 95円 | 855円 |
| 3,000円 | 150円 | 285円 | 2,565円 |
| 5,000円 | 250円 | 475円 | 4,275円 |
| 10,000円 | 500円 | 950円 | 8,550円 |
| 30,000円 | 1,500円 | 2,850円 | 25,650円 |
1万円売っても、振込前で残るのは8,550円です。率が一定なので、単価を上げても「実質14.5%が引かれる」構造は変わりません。
携帯決済だと、もっと上がる
ここは見落とされがちです。決済手数料は、買い手が選ぶ支払い方法で変わります。売り手には選べません。
携帯キャリア決済で買われると、決済手数料は15%。利用料10%と合わせると、実質23.5%まで上がります。クレジットカードの14.5%とは、大きな差です。
つまり、同じ記事でも、どの決済で買われたかで手取りが変わります。ここは自分ではコントロールできない部分です。
強みは、読者に届くこと
手数料の話をしてきましたが、noteの強みも正しく認めます。それは、書いた記事が、noteの中で読者に見つけてもらえることです。
自分で宣伝しなくても、noteの回遊や検索から、新しい読者が来ます。まだフォロワーが少ない人でも、記事が届く。これは自前の会員サイトにはない力です。
だから、「まず、読者を借りて単発の記事を売ってみたい」段階では、noteは合理的です。ゼロから客を集める手間を、手数料で肩代わりしてもらえます。
継続課金なら、別の設計
ここは正直にお伝えします。noteの単発販売と、会員制は別物です。単発をその場で売るのがnote、囲って継続的に売るのが会員制で、設計が違います。
noteにも継続課金(メンバーシップ)はありますが、制限もあります。そちらは noteメンバーシップの手数料 に整理しました。
住み分けはこうです。読者を借りて単発を売るならnote。手数料をかけず、自前の会員サイトで継続的に売るならAiCmoです。作り方は 会員サイトの作り方 と 会員サイトの費用 にあります。
よくある質問
Qnoteの手数料は、高いですか?
A有料記事は、クレジットカードで実質14.5%(決済5%+利用料10%)です。よく言われる「10%」は利用料だけで、決済手数料が別にかかります。携帯キャリア決済だと実質23.5%まで上がります。
Q登録や月額の費用はかかりますか?
Aいいえ、登録も有料記事の出品も無料です。月額もありません。売れたときだけ手数料が引かれ、出金は1,000円から、振込ごとに270円かかります。
Q決済方法は、売り手が選べますか?
Aいいえ、買い手が選びます。携帯キャリア決済で買われると手数料が上がるため、手取りは決済方法に左右されます。
QAiCmoは、noteの代わりになりますか?
Aいいえ。AiCmoにはnoteのような読者基盤・集客はありません。会員サイトを無料で作れるツールで、用途が違います。決済は外部と組み合わせる形で、AiCmo自身の決済は今後追加を予定しています。
まとめ|実質14.5%と、集客
この記事では、noteの有料記事の手数料を、コンテンツ販売の視点から整理しました。
この記事の要点
- 登録・出品は無料。月額もかからない
- 手数料は決済手数料+利用料10%。クレカで実質14.5%
- 携帯キャリア決済だと実質23.5%まで上がる
- 強みはnoteの中で読者に見つけてもらえること
- 会員制で続けるなら自前の会員サイトが別の選択肢
同じコンテンツ販売の手数料は、Brainの手数料 と Tipsの手数料 にも整理しています。乗り換えをまとめて比べるなら、ツール乗り換えガイドもどうぞ。
私が相談を受けてきた中で、noteで見落とされがちだったのは「10%だと思っていたら、決済手数料が別に乗って実質14.5%だった」ことでした。読者に届く力は本物ですが、その対価は手数料として返ってきます。
だから私は、ツールをつくるときに、売上から引かれない形を土台にしました。会員サイト・公式LINE・LPを自分側に持てること——相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、いくつでも使えるようにしています。
読者を借りて単発を売るならnoteで、継続課金の会員制は自前で。会員サイトの作り方 とあわせて、用途で選んでみてください。
AiCmo
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