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オンラインサロンをLINEで運営する方法
オンラインサロンをLINEで運営する方法を、連絡・会員管理・会費の3つに分けて整理しました。公式LINEとオープンチャットの使い分け、LINE単体ではできない「会員判定」と「会費の継続課金」の補い方、運営後に効く「1本にまとめる」理由まで、運営者向けにまとめています。2026年8月時点。

オンラインサロンをLINEで運営したいです。連絡もLINEで済ませたいのですが、会費の集金や会員管理まで、LINEだけで回せるものでしょうか。
中川 瞬連絡はLINEで足ります。ただ「会員かどうかの判定」と「毎月の会費」は、LINEの外に出ます。3つの部品に分けて考えると迷いません。
オンラインサロンをLINEで運営したい、という相談が増えています。友だちとの距離が近く、通知が届きやすいからです。
ただし、LINEだけで全部は回りません。サロンの運営は、3つの部品でできています。
先にお伝えします。LINEが担うのは「連絡」まで。会員判定と会費は、外に部品が要ります。
この記事は、その3つをバラバラにせず1本にまとめるための地図です。2026年8月時点の公開情報にもとづきます。
サロンを回す3つの部品
サロン運営は、次の3つに分解できます。LINEが得意なのは1つめだけです。
この3つを別々のサービスで組むと、退会の兆候にも会費の抜けにも気づきにくくなります。だからできるだけ1本にまとめるのが、運営後の鍵になります。
公式LINEとオープンチャットの使い分け
①の連絡は、2つを組み合わせると回ります。役割が違います。
| 公式LINE | オープンチャット | |
|---|---|---|
| 向き | 運営 → 会員(配信) | 会員 ⇄ 会員(雑談) |
| 会員同士 | つながらない | 匿名でつながる |
| 使いどころ | 告知・限定配信 | コミュニティの交流 |
運営からの配信は公式LINE、会員同士の交流はオープンチャット。この2つで連絡は足ります。
公式LINEは友だち登録した人にしか配信できません。また会員限定の配信を絞る「メンバーシップ機能」は、認証済みアカウントかターゲットリーチ200人以上などの条件と審査が必要です。始めは会員サイト側で会員を管理するほうが確実です。
会員かどうかを、どう見分けるか
②の会員判定が、LINEだけでは解けない最初の壁です。
LINEの友だちは、会費を払っている会員も、辞めた人も、区別なく残ります。友だちリストには「今も会員か」の情報がありません。
そこで会員サイトを使います。会員サイトはログインで本人を判定するので、退会したらコンテンツの閲覧を止められます。限定記事や動画を渡す場所も、ここになります。
会費は、LINEの外で受け取る
③の会費は、LINEの中では受け取れません。LINEに、商品や会費を売るための決済機能はないからです。
だから会費は外部の決済サービス(Stripe、UnivaPayなど)で継続課金にします。これはLINE系のツールに共通で、どのツールを使っても決済は外に出ます。
少額×多人数のサロンは、カードの期限切れで会費が静かに抜けます。手数料の安さより、抜けを止める設計が効きます。詳しくは サロンの決済システム にまとめています。
運営後に効く「1本にまとめる」理由
3つを別々に契約すると、月額と手数料がかさむだけでなく、数字が分断されます。誰が退会しそうか、会費が抜けていないかが、1画面で見えません。
私たちがAiCmoで公式LINEと会員サイトを1つにまとめているのは、このためです。質問に答えると、公式LINE・会員サイト・LPが、URLの発行された状態で無料でそろいます。
ただし正直に書くと、AiCmoの決済は現時点で未実装です。会費は当面、外部の決済サービスと組み合わせて運用します。決済代行UnivaPayとの連携を予定していますが、時期は未定です。
退会を止める運営そのものは サロンの運営と退会防止、プラットフォームに乗るか自作かは プラットフォーム比較 にまとめています。
AiCmoが向いていない人
正直に、この形が向かない人も書きます。
- 会費の決済まで完全に1つで内蔵したい人。AiCmoの決済は未実装で、当面は外部連携になります
- すでに大手プラットフォームで回せている人。集客まで任せたいなら、手数料型のプラットフォームが向く場合があります
- 匿名の大規模な雑談が主役の人。交流だけなら、オープンチャット単体で足りることもあります
逆に、会員サイトと公式LINEを無料で1本にまとめ、会費だけ外部でよいという人には、この形が合います。
よくある質問
QLINEだけでオンラインサロンは運営できますか?
A連絡はできますが、会員かどうかの判定と会費の継続課金はLINEの外になります。会員サイトと外部決済を足す形が基本です。
Q公式LINEとオープンチャット、どちらを使いますか?
A両方です。運営からの配信は公式LINE、会員同士の交流はオープンチャットと役割で分けます。
Q会費はLINE Payで集められますか?
Aできません。LINE Payは2025年4月に国内サービスを終了しています。会費は外部の決済サービスで継続課金にします。
QAiCmoで会費まで完結しますか?
A現時点ではしません。公式LINEと会員サイトは無料でそろいますが、決済は未実装で外部連携になります。
まとめ|事実だけで選ぶ
この記事の要点
- サロン運営は3つの部品=①連絡(LINE)②会員判定(会員サイト)③会費(外部決済)
- LINEが担うのは連絡まで。会員判定と会費はLINEの外に出る
- 連絡は公式LINE(配信)+オープンチャット(会員同士の交流)で使い分ける
- 会費は外部決済(Stripe・UnivaPay等)で継続課金。LINEに決済機能はない。LINE Payは2025年4月終了
- AiCmo=公式LINEと会員サイトを無料で1本にまとめられる。決済は未実装(外部連携で運用)
- 向かない人=決済完全内蔵が必須/大手プラットフォームで回せている/匿名の大規模雑談が主役の人
- すべて2026年8月時点の公開情報。料金・仕様は変わるため契約前に公式で確認
私が相談で見てきた範囲では、LINEでサロンを始めた人がつまずくのは、集客ではありませんでした。会員判定と会費がLINEの外にあると気づかず、退会と会費の抜けに気づけなかったことです。3つを分けて、できるだけ1本にまとめてください。
入口の全体像は オンラインサロンとは、ツールを型で横断比較するなら オールインワンLINEツール比較 にまとめています。
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