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Teachableは安い?料金と日本語の壁

Teachable(ティーチャブル)の料金と日本語対応を、講座を売りたい人向けに整理しました。月39ドルから始められますが、安いプランは売上の7.5%が手数料で抜けます。管理画面は英語で日本語サポートはなく、ドル建てのため為替で負担も動きます。日本で使う際の壁と、無料・日本語の選択肢を正直に解説します(2026年8月時点)。

公開 2026-08-16 最終更新 2026-08-16 出典はすべて一次ソースで確認済み
Teachableは安い?料金と日本語の壁
相談者

オンライン講座をTeachableで売ろうと考えています。Kajabiより安いと聞いたのですが、料金や日本語まわりで気をつけることはありますか。

中川 瞬中川 瞬

入口はたしかに安いです。ただ、その安いプランには手数料が乗ります。料金と、日本語。この2つを分けて見れば、判断できます。整理しましょう。

Teachable(ティーチャブル)は、オンライン講座やコンテンツ販売に必要な機能が、一式そろった海外製のツールです。米ニューヨーク発で、現在はブラジル発のHotmartグループに属します。

Kajabiが月149ドル〜なのに対し、Teachableは月39ドルから始められます。入口の月額だけを見れば、たしかに安く見えます。

ですが、その安さには裏があります。いちばん安いプランは、売上の7.5%が手数料で抜けます。そして管理画面は、英語です。

この記事では、料金の実額、無料プランの現状、日本語対応、為替の影響までを、講座を売る視点で整理します(2026年8月時点)。

Teachableの料金は、月39ドル〜

まず、実額です。Teachableは月39ドル(年払いで月29ドル)のStarterプランからで、上位にBuilder、Growthと続きます。

上位プランはBuilderが月89ドル、Growthが月189ドル。これらは販売手数料が0%です。売上が大きくなるほど、固定費だけで済む上位が有利になります。

Kajabiが月149ドルの一択に近いのに比べ、Teachableは安い入口から選べるのが特徴です。始めやすさは、こちらが上です。

無料プランは、もう無い

ここが誤解されやすい点です。Teachableに、無料プランはありません。あるのは7日間の無料トライアルだけです。

以前は「$1+10%の手数料」で使える無料プランがありましたが、2025年の料金改定で廃止されました。「無料で始められる」という古い情報が、今も残っています。

そして、いちばん安いStarterには売上の7.5%という販売手数料がかかります。月額が安いぶん、売れると手数料で戻ってくる設計です。

安い方は、売れると逆転する

だから「安いStarterでいい」とは、言い切れません。売上が伸びると、7.5%の手数料が月額の差を追い越します。

ざっくり、月の売上が7万円を超えるあたりから、手数料0%のBuilderに上げたほうが安くなります。安さで選んだ入口が、売れた頃に逆転するわけです。

さらに、この7.5%とは別に、StripeやPayPalの決済手数料(数%)も毎回かかります。「7.5%=全部」ではない点に、注意してください。

日本語は、コンテンツだけ

料金と並ぶ、もう一つの壁が言語です。Teachableの管理画面は、英語です。公式の日本語サポートもありません。

ただし、講座のタイトル・説明・レッスン本文は日本語で作成できます。受講者に見える中身は、日本語で問題なく作れます。

価格も日本円(JPY)で設定できます。詰まるのは、あくまで運営する側の管理画面と、困ったときのサポートが英語だという点です。

為替で、月額が膨らむ

ドル建てならではの注意もあります。月39ドルという料金は、円に直すと、そのときの為替で変わります。

円安が進むと、同じ39ドルでも、円での支払いは増えます。自分では動かせない為替に、毎月の固定費が左右される——長く続けるほど、これは効いてきます。

手数料の7.5%も、売上がドル決済なら為替の影響を受けます。料金だけでなく、抜かれる額そのものが為替で動きます。

日本で使うなら、選び直す

引っかかっているのが「手数料」「英語」「為替」なら、日本向けのツールに寄せたほうが、運営はずっと軽くなります。

私がAiCmoで無料にしているのは、まさにこの範囲です。会員サイト・公式LINE・LPを、日本語で、無料で持てます。LINEは標準で、日本の顧客にそのまま届きます。

正直に書くと、英語圏向けの高度な機能はTeachableが厚い部分があります。そこを主役にするならTeachable、日本語で一式を軽く回したいならAiCmo。守備範囲で選んでください。ツールごとの比べ方は 会員サイトのおすすめ比較 にあります。

よくある質問

QTeachableは、安いですか?

A入口は月39ドルからで、Kajabiより安いです。ただし安いStarterは売上の7.5%が手数料で抜け、売れると上位プランのほうが安くなります。

Q無料で使えますか?

Aいいえ。無料プランは2025年に廃止されました。今あるのは7日間の無料トライアルだけです。古い「無料」情報が残っているので注意してください。

Q日本語で使えますか?

A講座の中身と価格(日本円)は日本語・円で作れます。ただし管理画面は英語で、公式の日本語サポートはありません。

QAiCmoは、Teachableの代わりになりますか?

A会員サイト・公式LINE・LPを日本語で、無料で持てます。決済は外部と組み合わせて運用でき、自前の決済機能も追加を予定しています。使う機能で選んでください。

まとめ|安い入口の、裏側

この記事では、Teachableの料金と日本語対応を、講座を売る視点から整理しました。

この記事の要点

  • 料金は月39ドル〜。入口はKajabiより安い
  • 無料プランは2025年に廃止。7日間トライアルのみ
  • 安いStarterは売上の7.5%が手数料で抜ける
  • 管理画面は英語・日本語サポートなし(中身と価格は日本語・円で可)
  • 為替で、円での支払いと手数料が動く

会員サイトそのものの作り方は 会員サイトの作り方、買い切り型との比較は CyfonsとTeachableの比較 にまとめています。同じ海外ツールのKajabiは Kajabiの料金 をどうぞ。

私が相談を受けてきた中で、Teachableから移る方に多かったのは「安いと思って始めたら、売れた頃に手数料と英語で消耗していた」という声でした。入口の安さと、続けたときの重さは、別物です。

だから私は、日本の個人が軽く始められることを土台にしました。会員サイト・公式LINE・LPを、日本語で、無料で持てるようにしています。相場で月3万円台になるこの3つを、いくつでも使えます。

他社ツールからの乗り換えを、まとめて比べたいときは、ツール乗り換えガイドもあわせてどうぞ。

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