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ヨガ・ピラティスの集客|幽霊会員
ヨガ・ピラティススタジオの集客を、新規より継続率から整理しました。月額会員制は退会率で経営が決まり、通わなくなった幽霊会員が、ある日まとめて辞めます。公式LINEでの声かけ、会員サイトでのオンラインレッスン、続けやすい月額設計まで、通えない日をつなぐ方法を非エンジニアにもわかるように解説します。

ピラティススタジオを運営しています。新規の体験は入るのですが、いつの間にか通わなくなって退会する会員が多く、人数が積み上がりません。どこを見直せばいいでしょうか。
中川 瞬見直すのは新規の数ではなく、退会率です。会員制は、辞める人を減らすほうが効きます。まず「通わなくなる前」の一手から整理しましょう。
ヨガやピラティスのスタジオは、新規を集めるほど儲かる、とは限りません。月額会員制では、入る人の数より、辞める人の割合が経営を決めます。
スタジオの月間退会率は、一般に数パーセントとされます。ここが少し上下するだけで、1年後の会員数は大きく変わります。
この記事でお伝えしたいのは、辞める前の一手です。退会は突然ではなく、通わなくなった「幽霊会員」を経て、静かに訪れます。
経営は「退会率」で決まる
まず、会員制の仕組みをはっきりさせます。新規がどれだけ入っても、同じ数が辞めていれば、会員数は増えません。
体験からの入会も大事ですが、入会後にどれだけ続けてもらえるかが、同じくらい効きます。ここが見落とされやすい場所です。
しかも、続けている会員は追加の広告費がかかりません。退会を1人止めることは、新規を1人増やすのと同じ価値があり、しかも安いのです。
「幽霊会員」が辞めていく
退会する会員は、ある日いきなり決めるわけではありません。その前に、通わなくなる期間があります。これが幽霊会員の状態です。
仕事が忙しくなった、少しサボってしまった。そのまま通わない月が続くと、「通っていないのに払っている」ことが気になり、退会に至ります。
逆に言えば、足が遠のいた段階で一声かけられれば、戻ってこられることが多いのです。辞める瞬間ではなく、その手前で気づくのが鍵です。
公式LINEで、来ない人に声をかける
その一声の線として、公式LINEが向いています。会員一人ひとりに、こちらから連絡できるからです。
しばらく来ていない会員に、責めない調子で「お変わりないですか」と届ける。新しいクラスの案内をする。この小さな接触が、幽霊会員のまま辞めるのを防ぎます。
作り方は 公式LINEの作り方 にあります。大事なのは、来ていない人ほど、そっと気にかけることです。
会員サイトで、来られない日をつなぐ
もう一つ、通えない時期を支えるのがオンラインです。スタジオに来られない週も、自宅でできるレッスンがあれば、習慣が切れません。
短いレッスン動画や、自宅でのポーズの解説を会員サイトに置くと、忙しい会員も細く続けられます。続いていれば、また通い始められます。
その置き場が会員サイトです。会員だけの場所にできます。考え方は 会員サイトの作り方 にあります。
月額会員を、続けやすくする
月額の設計も、続けやすさを左右します。通えない月に「払っているだけ」に感じさせない工夫が要ります。
たとえば、通えない月はオンライン中心に切り替えられるようにする。回数の柔軟なプランを用意する。生活の波に合わせられると、退会の理由が減ります。
月額の設計は サブスク決済のしくみ にまとめています。会員の生活に合わせて、続けやすい形にしてください。
4つを、1つにつなぐ
ここまでの公式LINE・会員サイト・月額、そして新規の入口になるLP。この4つがバラバラだと、続きません。管理も費用もかさむからです。
私がAiCmoをつくったのは、ここを1つにするためでした。公式LINE・会員サイト・LPを無料の一式にし、いくつでも使えるようにしています。月額の課金は、現在は外部の決済サービスと組み合わせて運用でき、AiCmo自身の決済機能も追加を予定しています。
よくある質問
Q新規集客と退会防止、どちらを優先すべきですか?
A会員制では退会防止が効きます。辞める人を1人減らすのは、新規を1人増やすのと同じ価値で、しかも広告費がかかりません。
Q来ていない会員に連絡すると、迷惑では?
A責めない調子なら、多くはありがたがられます。「お変わりないですか」と気にかけるだけで十分です。売り込みにしないことが大切です。
Qオンラインを出すと、スタジオに来なくなりませんか?
A役割が違います。スタジオは集中する場、オンラインは切らさない場です。通えない週の受け皿があると、むしろ退会が減ります。
Qツールを1つずつ契約すると、費用はどのくらいですか?
A公式LINE・会員サイト・LPを別々に揃えると、相場で月3万円台になります。AiCmoでは、この3つを無料で、複数まとめて使えます。
まとめ|辞める前に、つなぐ
この記事では、ヨガ・ピラティスの集客を、退会防止から整理しました。
この記事の要点
- 会員制は退会率で経営が決まる。新規だけでは積み上がらない
- 退会は突然でなく、幽霊会員を経て静かに訪れる
- 公式LINEで、来ない人にそっと声をかける
- 会員サイトのオンラインで、通えない日をつなぐ
- 月額を続けやすく設計し、生活の波に合わせる
予約をLINEで受けるツールを探しているなら、料金を一覧にした サロン予約ツールの比較 もあわせてどうぞ。予約は専用ツール、再来店は公式LINE、と分けて選ぶと迷いません。
同じ「続かない」という悩みは、業種を問わず起きます。他の業種の切り口は、業種別の集客ガイドにまとめています。
私が相談を受けてきた中で、人数が伸び悩むスタジオに共通していたのは、「通わなくなった会員を、放置していた」という形でした。辞める前の合図を、見逃していたのです。
だから私は、辞める前につなぐことをおすすめしています。公式LINEの配信、会員サイト、LP。相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、いくつでも使えるようにしています。まず、来ていない会員に気づける線を、持ってみてください。
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