はじめに
独自ドメインの設定|LP・会員サイト・フォームを自分のドメインで公開する
AiCmoで作ったLP・会員サイト・フォームを、お持ちのドメイン(独自ドメイン)で公開するための設定手順を解説します。始める前に用意するもの、用途の選び方、ドメイン会社でのDNS設定、反映までの待ち時間、うまくいかないときの確認項目まで。2,480円プランから使えます。
AiCmoで作ったLPを、自分の会社のドメインで公開したいです。できますか?
中川 瞬できます。AiCmoで使いたいドメインを登録し、ドメインを買った会社の管理画面で、AiCmoに表示された値を登録するだけです。LPだけでなく、会員サイトやフォームにも使えます。
「ドメイン」とは、example.com のような、インターネット上の住所のことです。何も設定しなくても、AiCmoのページはsite.aicmo.co.jpやaicxohub.comのURLで公開できます。独自ドメインを設定すると、そのURLを自分のドメインに変えられます。
「①AiCmoでドメインを登録 → ②ドメイン会社でDNSを設定 → ③反映を待って確認」の3つで完了します。
全体の流れ
- 使うドメインを決める(始める前に)
- AiCmoでドメインを登録し、用途を選ぶ(STEP 1〜2)
- ドメイン会社の管理画面でDNSを設定する(STEP 3)
- 反映を待って、表示を確かめる(STEP 4)
2つの画面を行き来します[AiCmoの独自ドメイン設定]…使うドメインを登録し、登録する値を確かめる場所
[ドメイン会社の管理画面]…お名前.com・Xserver・ムームードメインなど、ドメインを買った会社の画面。ここでDNSを設定します
始める前に
- 2,480円プラン以上であること:独自ドメインは、無料プランでは使えません
- ドメインを持っていること:まだの場合は、ドメイン会社で先に取得します
- ドメイン会社の管理画面にログインできること:DNSの設定に必要です。ホームページ制作会社などにドメインの管理を任せている場合は、その会社に作業をお願いします
どのドメインを使うか
ホームページですでに使っているドメインは、先頭に言葉を足した「サブドメイン」で使うのがおすすめです。たとえば lp.example.com や member.example.com のような形です。こうすると、今あるホームページやメールに影響を与えずに設定できます。
使えないドメインexample.com のようなドメインそのものは使えません。使えるのは、lp.example.com のようなサブドメインだけです。また、他社サービスが用意している固有のドメイン(MyASP・ペライチなど)は、DNSの設定を変えられないため使えません。ご自身で取得・管理しているドメインをお使いください。
これから取るならドメインの取得・管理には、DNSの設定が分かりやすいエックスサーバー・エックスドメインがおすすめです(AiCmoの画面でもおすすめしています)。
DNSとはドメイン(住所)を、どのサーバー(建物)につなぐかを決める設定です。この設定を変えることで、自分のドメインにアクセスした人を、AiCmoのページに案内できます。
STEP 1 AiCmoで「ドメイン設定」を開く
左メニューの「その他設定」→「ドメイン設定」を開きます。
STEP 2 ドメインを入力し、用途を選ぶ
「ドメインを追加」の欄で、次の3つを入れて「追加する」を押します。
- 使うアカウント:このドメインを使う公式LINEのアカウント
- ドメイン(サブドメイン):例 lp.example.com
- 用途:このドメインを何に使うか
用途は次の4つから選べます。
- すべて(LP・会員サイト・フォーム):1つのドメインを全部に使う
- LP・ランディングページ:LPだけに使う
- 会員サイト:会員サイトだけに使う
- フォーム・アンケート:フォームやアンケートだけに使う
迷ったらドメインを1つだけ使うなら「すべて」で大丈夫です。LPは lp.example.com、会員サイトは member.example.com のように分けたい場合は、用途ごとにドメインを登録します。
追加すると、ドメイン会社に登録する1行(CNAME)が表示されます。この値を、次のSTEP 3で使います。画面を開いたままにしておくか、値を控えておきましょう。
CNAMEとは「このサブドメインは、あちらの住所と同じ」と知らせるDNSの設定の1種類です。登録するのはこの1行だけです。
注意AiCmoの側から、お客様のドメインのDNSを書き換えることはありません。DNSの設定は、ご自身でドメイン会社の管理画面から行います。
STEP 3 ドメイン会社の管理画面でDNSを設定する
ドメインを買った会社の管理画面にログインし、「DNS設定」「DNSレコード設定」などの名前のメニューを開きます。そこで、STEP 2でAiCmoに表示された値を、種類・名前(ホスト名)・値の組み合わせのとおりに追加します。
- 種類:AiCmoの画面に表示された種類(例:CNAME)を選びます
- 名前(ホスト名):サブドメインの部分(例:lp.example.com なら lp)を入れます
- 値:AiCmoの画面に表示された値を、そのままコピーして貼り付けます
コツ値は手で打たず、コピーして貼り付けましょう。1文字でも違うとつながりません。前後に空白が入っていないかも確かめます。
ポイントメニューの名前や入力欄の並びは、ドメイン会社によって少しずつ違います。分からないときは、ドメイン会社のヘルプで「CNAME 設定」などと検索すると、その会社の手順が見つかります。
STEP 4 「DNS を確認する」を押して、「使えます」になるのを待つ
ドメイン会社でCNAMEを追加したら、AiCmoの「ドメイン設定」に戻り、「DNS を確認する」を押します。確認できると、5分ほどで自動で証明書(https)を取り、表示が「使えます」になります。https の設定を自分でする必要はありません。
表示が古いときは、「登録ドメイン」の右の「表示を更新」を押してください。
すぐに確認できないときはDNSの設定が行き渡るまで、ドメイン会社によっては時間がかかることがあります。少し時間をおいてから、もう一度「DNS を確認する」を押してください。
公開URLを独自ドメインに切りかえる
「使えます」になると、LP・登録経路などの画面で、公開URLを独自ドメインに切りかえられます。切りかえたら、ブラウザで https://lp.example.com のように自分のドメインを開き、ページが表示されるか確かめます。
独自ドメインのよくある質問(Q&A)
Q「使えます」になりません。
Aまずは少し時間をおいて、もう一度「DNS を確認する」を押してください。それでも変わらない場合は、ドメイン会社の画面で、種類(CNAME)・名前(ホスト名)・値がAiCmoに表示されたとおりになっているか、値の前後に空白が入っていないかを確かめてください。
Qwww の付かない example.com でも使えますか?
A使えません。example.com のようなドメインそのものではなく、lp.example.com のようなサブドメインをお使いください。
QペライチやMyASPのドメインは使えますか?
A使えません。他社サービスが用意している固有のドメインは、DNSの設定を変えられないためです。
Qhttps の設定は自分でしますか?
Aしなくて大丈夫です。「DNS を確認する」のあと、AiCmoが自動で証明書(https)を取ります。
Q無料プランでも使えますか?
A独自ドメインは、2,480円プランから使えます。無料プランでは、site.aicmo.co.jp や aicxohub.com のURLで公開できます。
Q今のホームページに影響はありますか?
Alp.example.com のようなサブドメインで設定すれば、今のホームページやメールには影響しません。すでに使っている名前(www など)と同じものは選ばないでください。
Qドメインの管理を制作会社に任せています。どうすればいいですか?
ASTEP 2でAiCmoに表示された値を制作会社に伝え、「このDNSレコードを追加してください」とお願いしてください。
まとめ|独自ドメイン設定のポイント
この記事の要点
- 独自ドメインは2,480円プランから。LP・会員サイト・フォームに使える
- 今のホームページがあるなら、lp.example.com のようなサブドメインで使う
- 「その他設定」→「ドメイン設定」で追加し、表示されたCNAMEの1行をドメイン会社のDNS設定に貼り付ける
- 「DNS を確認する」を押すと、5分ほどで https も自動で付き「使えます」になる
- example.com そのものや、他社サービスの固有ドメインは使えない
