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はじめに

マインドマップの使い方|考えを枝分かれで整理する

AiCmoのビジネスツール「マインドマップ」の使い方を画面つきで解説します。新しいマップとフォルダーの作り方、トピックの足し方、広げ方(左右・右・下)、アウトライン表示、キーボード操作、トピックの設定(マーカー・メモ・リンク)、取り込み・書き出し(PNG・Markdown・JSON・MindMeister)、見るだけのリンクでの共有まで。

最終更新 2026-10-20
相談者

商品の企画やステップメールの構成を考えるとき、頭の中がごちゃごちゃになります。

中川 瞬中川 瞬

それなら「マインドマップ」で、真ん中のテーマから枝分かれさせて書き出してみましょう。キーボードのTabとEnterだけで、どんどん枝を伸ばせます。

マインドマップは、真ん中のテーマから、考えを枝分かれさせて整理するツールです。思いついた順に書き足していくだけで、全体のつながりが一枚で見渡せます。商品企画、ステップメールの構成、セミナーの流れなどを考えるときに使えます。

AiCmoのマインドマップの画面。左にビジネスツールのメニュー、その右にマップの一覧、中央にステップメール ライティングのマップ。上にマップ・アウトラインの切り替え、広げ方、元に戻す・やり直す、取り込み・書き出し、共有、操作のヒントのボタン、2段目にトピックの設定。
図1 マインドマップの画面。左にマップの一覧、右に開いているマップが表示されます。

プランごとの違い

フリー(プレダイフリー)ベーシック(プレダイベーシック)以上
マップの数3つまで何枚でも
見るだけのリンク使える使える
パスワード・期限使えない使える

全体の流れ

  1. 手順1 新しいマップを作る
  2. 手順2 トピック(枝)を足していく
  3. 手順3 見やすく整える
  4. 手順4 見るだけのリンクで共有する(任意)

手順1 新しいマップを作る

左上の切り替えで「ビジネスツール」を選び、左メニューの「マインドマップ」を開きます。

「新しいマップ」を押すと、真ん中に「中心のテーマ」だけが置かれたマップができます。中心のテーマを、考えたいことの名前(例:ステップメール ライティング)に書き換えて始めます。

  • 新しいフォルダー:マップが増えてきたら、フォルダーに分けて整理できます。「作成先」に、新しいマップが作られる場所が表示されます
  • マップの一覧には、名前と作った日時が並びます。押すと、そのマップが開きます

保存について画面上の「保存済み」の表示のとおり、書いた内容はそのまま保存されます。

手順2 トピック(枝)を足していく

マップの中の1つ1つの言葉をトピックと呼びます。トピックを選んで、キーボードで枝を足していきます。

やりたいこと操作
選んだトピックの先に枝を足す(子トピック)Tab
同じ階層にトピックを足すEnter(Shift+Enterで上に足す)
文字を書き換えるSpace・F2、またはダブルクリック
トピックを消すDelete(その先の枝もまとめて消えます)
となりのトピックへ移る矢印キー

まずはTabとEnterだけ迷ったら、Tab=枝を伸ばす、Enter=横に並べる、の2つだけ覚えれば十分です。思いついたことを先にどんどん書き出し、整えるのはあとからで大丈夫です。

箇条書きをまとめて貼り付ける

メモ帳などで書いた箇条書きのテキストをコピーし、トピックを選んだ状態で貼り付けると、そのまま枝になります。AIに出してもらった案を、一気にマップにしたいときに便利です。

手順3 見やすく整える

並べ替える・付け替える

  • Alt+矢印キー:同じ階層の中で順番を入れ替えます
  • トピックをドラッグ:別のトピックの下へ付け替えます
  • /(スラッシュ):枝を折りたたむ・広げる。細かい枝を隠して全体を見たいときに使います

広げ方と表示を切り替える

  • 広げ方:左右(中心から両側へ)・右・下から選べます
  • マップ/アウトライン:アウトラインに切り替えると、同じ内容を箇条書きの形で見られます
  • 画面を動かす・拡大:背景をドラッグで画面を動かし、Ctrl(Macは⌘)+ホイールまたは2本指で拡大・縮小します。左下の「-」「+」でも変えられます
  • 全体を表示:左下のボタン、またはCtrl(Macは⌘)+0で、マップ全体が画面に収まります

やり直す・コピーする

  • Ctrl(⌘)+Z:元に戻す(Shiftを足すとやり直す)。画面上の「元に戻す」「やり直す」でも同じです
  • Ctrl(⌘)+C、V:トピックをコピー・貼り付け

トピックに印やメモを付ける(トピックの設定)

トピックを選んで「トピックの設定」を押すと、右側にそのトピックの設定が開きます。

  • 子トピックを追加・文字を編集:キーボードを使わなくても、ボタンで操作できます
  • 色:枝の色を変えます(中心のトピックの色は変えられません)
  • マーカー:優先度(1〜3)、進み具合(未着手・進行中・完了)、印(重要・質問)を付けられます。やることの整理にも使えます
  • メモ:補足や詳しい内容を書いておけます
  • リンク:URLを入れておくと、「開く」でそのページを開けます
  • 折りたたむ:そのトピックの先の枝を隠します
トピックの設定を開いた画面。右側に、子トピックを追加・文字を編集のボタン、色、マーカー(優先度 なし・1・2・3、進み具合 なし・未着手・進行中・完了、印 なし・重要・質問)、メモ、リンクと開くボタン、折りたたむボタン。
図2 「トピックの設定」。マーカー・メモ・リンクを付けられます。

操作に迷ったら、右上の「操作のヒント」で、いつでも一覧を見られます。

操作のヒントの一覧。キーボード(Tab 子トピックを追加、Enter 同じ階層に追加、Space/F2 文字を編集、Delete 削除、矢印 となりへ移動、Alt+矢印 並べ替え、/ 折りたたむ・展開、Ctrl/⌘+Z 元に戻す、Ctrl/⌘+C,V コピー・貼り付け、Ctrl/⌘+0 全体を表示)、マウス・タッチ(ドラッグで付け替え、背景をドラッグで画面を動かす、Ctrl/⌘+ホイールで拡大・縮小)、貼り付け(箇条書きのテキストを貼り付けると枝になる)。
図3 「操作のヒント」。キーボードとマウスの操作がまとまっています。

取り込む・書き出す

右上の「取り込み・書き出し」を押すと、次のメニューが出ます。

メニューできること
まとめて取り込む(MindMeisterなど)ほかのマインドマップツールで作ったマップを取り込みます
テキストから作るテキストから新しくマップを作ります
ファイル(JSON)を読み込む「ファイル(JSON)で保存」したマップを読み込みます
画像(PNG)で保存マップを画像にして保存します。資料やSNSに貼るときに
アウトラインをコピー(Markdown)マップを箇条書きの文字にしてコピーします。AIに渡したり、文章の下書きにしたりできます
ファイル(JSON)で保存マップをファイルで保存します。控えを取っておくときに
別のフォルダーへ移すマップを別のフォルダーに移します
このマップを削除マップを消します
取り込み・書き出しのメニュー。まとめて取り込む(MindMeisterなど)、テキストから作る、ファイル(JSON)を読み込む、画像(PNG)で保存、アウトラインをコピー(Markdown)、ファイル(JSON)で保存、別のフォルダーへ移す、このマップを削除。
図4 「取り込み・書き出し」のメニュー。

手順4 見るだけのリンクで共有する(任意)

できたマップを、チームの人やお客さまに見てもらいたいときは、右上の「共有」ボタンを押します。リンクを知っている人は、アカウントなしでマップを見られます。見る人は書き換えられません(たたむ・ひらく、拡大・縮小だけできます)。

① 見るだけのリンクを発行する

「見るだけのリンクを発行する」を押します。

共有の画面。「見るだけのリンクを発行する」ボタンと、見る人への制限(パスワードを付ける・見られる期限を付ける)の欄、閉じるボタン。
図5 「見るだけのリンクを発行する」を押します。

リンクができると「公開中」と表示されます。「コピー」で写して、LINEやメールで送ります。

「見た人が『自分のマップに保存』できる」にチェックを入れると、見た人が、そのマップを自分のマップとして保存できます(あなたのマップが書き換えられることはありません)。テンプレートとして配りたいときに便利です。

共有の画面。見るだけのリンクに「公開中」の札、リンクとコピーボタン、「リンクを止める」ボタン、「リンクを作り直す」、「見た人が自分のマップに保存できる」のチェック、見る人への制限の欄と「制限を保存」ボタン。
図6 「公開中」になったら、「コピー」でリンクを写して送ります。

② 見る人への制限を付ける(なくても大丈夫です)

ベーシック以上パスワードと期限は、ベーシック(プレダイベーシック)以上で使えます。フリーでは鍵のマークが付いて選べません。

  • パスワードを付ける:チェックを入れて、4〜64文字のパスワードを入れます。見る人は、パスワードを入れないと見られません
  • 見られる期限を付ける:チェックを入れて、日時(日本時間)を入れます。その日時を過ぎると見られなくなります

入れたら「制限を保存」を押します。パスワードは、リンクとは別に伝えてください。

③ 見せるのをやめる・リンクを作り直す

  • リンクを止める:押すと「停止中」になり、そのリンクでは見られなくなります。「もう一度見られるようにする」で、同じリンクを元に戻せます
  • リンクを作り直す:新しいリンクに変わります。前に送ったリンクを、もう使えないようにしたいときに使います
共有の画面。見るだけのリンクに「停止中」の札、リンクは取り消し線で表示され、「もう一度見られるようにする」ボタンと「リンクを作り直す」。
図7 「停止中」のあいだは、リンクを開いても見られません。

リンクの扱いに注意リンクを知っている人は、誰でも見られます。お客さまの名前など、見せたくない内容が入っているマップは、パスワードを付けるか、見せ終わったら「リンクを止める」を押してください。

マインドマップのよくある質問(Q&A)

Q無料プランでも使えますか?

A使えます。フリー(プレダイフリー)ではマップは3つまでで、見るだけのリンクも使えます。マップを4つ以上作るときや、共有にパスワード・期限を付けるときは、ベーシック(プレダイベーシック)以上が必要です。

Q間違えてトピックを消してしまいました。

ACtrl(Macは⌘)+Z、または画面上の「元に戻す」で戻せます。Deleteはその先の枝もまとめて消えるので、気をつけてください。

Qマップが大きくなって、全体が見えません。

A左下の「全体を表示」か、Ctrl(⌘)+0を押すと、全体が画面に収まります。細かい枝は「/」で折りたたむと見やすくなります。

Q箇条書きで書いたメモを使えますか?

A使えます。テキストをコピーして、トピックを選んだ状態で貼り付けると、そのまま枝になります。

Q共有したマップを、相手に書き換えられませんか?

A書き換えられません。見るだけのリンクで見る人は、たたむ・ひらく、拡大・縮小だけできます。

Q前に送ったリンクを使えなくしたいです。

A一時的に止めるなら「リンクを止める」、二度と使えないようにするなら「リンクを作り直す」を押してください。

Qほかのマインドマップツールで作ったマップを使えますか?

A「取り込み・書き出し」の「まとめて取り込む(MindMeisterなど)」で取り込めます。

Qマップを資料に貼りたいです。

A「取り込み・書き出し」の「画像(PNG)で保存」で画像にできます。文字で使いたいときは「アウトラインをコピー(Markdown)」が便利です。

まとめ|マインドマップのポイント

この記事の要点

  • 「ビジネスツール」→「マインドマップ」→「新しいマップ」
  • Tabで枝を伸ばし、Enterで横に並べる。まずは書き出すことを優先する
  • 箇条書きのテキストは、貼り付けるだけで枝になる
  • 並べ替えはAlt+矢印、付け替えはドラッグ、全体を見るときは「全体を表示」
  • 印やメモは「トピックの設定」、画像やファイルでの保存・取り込みは「取り込み・書き出し」
  • 迷ったら右上の「操作のヒント」
  • 人に見せるときは「見るだけのリンク」。見る人は書き換えられず、パスワードや期限も付けられる

次にやること

整理した内容から商品を形にするときは「新商品プランニングの使い方」、ステップ配信の流れにするときは「配信の作り方」をご覧ください。