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Lステップから乗り換え?向く人・向かない人

Lステップから乗り換えるか迷う人向けに、AiCmoとの違いを「料金の型」と「一気通貫の範囲」で整理しました。乗り換えで作り直しになるもの、AiCmoに向く人・向かない人、Lステップを続けるべき人まで正直に解説します。2026年8月時点。

公開 2026-08-22 最終更新 2026-08-23 出典はすべて一次ソースで確認済み
Lステップから乗り換え?向く人・向かない人
相談者

Lステップの月額がきつくなってきました。乗り換えたいけれど、また一から設定を作り直すのも大変で、AiCmoが代わりになるのか知りたいです。

中川 瞬中川 瞬

代わりになる人と、ならない人がいます。月額の数字ではなく、料金の型と「今どこまで使っているか」で決まります。正直にお伝えします。

Lステップは、集めた友だちを育てて売るための、よくできたツールです。ただ月額はフリー〜32,780円(税込)と幅があり、使っている機能とプランが合っているかを、ときどき見直したいツールでもあります。

そこでAiCmoが候補に挙がりますが、両者は同じものではありません。

先にお伝えします。配信の入口を無料でそろえたいならAiCmo、分析と分岐を回すならLステップです。

この記事は、乗り換えを月額ではなく料金の型・一気通貫の範囲・移行のしやすさで判断するための地図です。2026年8月時点の公開情報にもとづきます。

料金の型が根本的に違う

2つは、お金のかかり方の型が違います。ここが乗り換え判断の土台です。

 LステップAiCmo
料金の型従量(通数・機能)無料+外部連携
初期費用0円0円
月額(税込)0〜32,780円0円
得意なこと分析・分岐・顧客管理公式LINE・会員サイト・LP
決済外部連携(上位プラン)未実装(外部連携で運用)
縛り3回課金後に解約可なし(保存90日)

Lステップは使うほど段階的に上がる型です。分析や分岐を厚く使う人向けに、機能とプランが積み上がります。

AiCmoは本体が無料で、決済だけ外部につなぐ型です。公式LINE・会員サイト・LPを、契約の縛りなく無料で一式そろえられます。

料金の型は「規模」の記事で詳しく

4ツール(AiCmo・Lステップ・UTAGE・エルメ)を型と規模別の年間総額で並べた比較は オールインワンLINEツール比較 にまとめています。

乗り換えで持っていけないもの

乗り換えでいちばん重いのは、月額でも設定時間でもありません。今まで貯めたデータが移行できないことです。

ツールを乗り換えるとき、何が残り、何が消えるか 持っていけるもの ・友だち(公式LINEの資産) ・商品や文面などの元データ ・運用の考え方・ノウハウ 公式LINEアカウント自体は ツールに依存せず残ります 持っていけないもの ・ステップ配信のシナリオ設定 ・タグ・友だち情報の紐づけ ・流入経路分析の蓄積データ これらはツールの中にあり、 乗り換え先では作り直しになります
【図1】乗り換えで消えるのは設定と蓄積です。使い込んでいるほど、作り直しの負担が大きくなります。

だから判断は逆算になります。作り直しの手間より、毎月の差額のほうが大きいと感じるなら、乗り換える価値があります。使い込みが浅いうちほど、乗り換えは軽く済みます。

AiCmoに向いている人

次に当てはまる人は、AiCmoへの乗り換えが合います。

  • 配信の入口を無料でそろえたい人。公式LINE・会員サイト・LPを縛りなく無料で一式持てます
  • 分析や分岐をほとんど使っていない人。使っていない高機能のぶんまで払わずに済みます
  • 会員サイトやLPを別契約している人。Lステップの外にある部分を、1つにまとめられます
  • まだ使い込みが浅い人。作り直しの負担が小さいうちが、乗り換えの好機です

AiCmoが向いていない人

正直に、AiCmoが今は向かない人も書きます。次に当てはまるなら、無理に乗り換えないほうがいいです。

  • すでにLステップを高度に使いこなしている人。分岐・タグ・分析を作り込んでいるほど、移行の損が大きくなります
  • 流入経路分析や個別カスタムが中心の人。この作り込みはLステップの得意分野で、AiCmoは同じ深さを持ちません
  • 決済まで完全内蔵が今すぐ必須の人。AiCmoの決済は未実装で、当面は外部連携での運用になります
ここは誇張しない

AiCmoは「Lステップの全機能の代わり」ではありません。入口(公式LINE・会員サイト・LP)を無料で一式そろえるのが役割で、分析・分岐の深さはLステップに分があります。

Lステップを続けるべき人

乗り換えを勧めない場合も、はっきり書いておきます。

誰がどこで離脱したかを見て配信を直す、登録経路ごとに出し分ける、購入者と未購入者で分ける——こうした分析と分岐を回しているなら、Lステップを続けるのが正解です。

その運用に月額32,780円は、けっして高くありません。問題は「使っていないのに上位プランを払っている」ときだけです。今の月額が高いのか使い方とズレているだけかは、Lステップは高い?解約の壁 で切り分けられます。

よくある質問

QAiCmoはLステップの完全な代わりになりますか?

Aなりません。入口(公式LINE・会員サイト・LP)は無料でそろいますが、流入経路分析や複雑な分岐の深さはLステップに分があります。使っている機能で判断してください。

Q友だちは引き継げますか?

A公式LINEの友だちはアカウントに紐づくので残ります。ただしステップ配信の設定・タグ・分析データは移行できず、作り直しになります。

Q決済まで1つでやりたいのですが。

AAiCmoの決済は現時点で未実装です。4社とも決済は外部連携で、詳しくは オールインワン比較 を参照してください。

Q乗り換えるならいつが良いですか?

A使い込みが浅いうちほど軽く済みます。分岐やタグを作り込む前が、作り直しの負担が最も小さいタイミングです。

まとめ|事実だけで選ぶ

この記事の要点

  • Lステップ:従量型/月額0〜32,780円・初期0円・3回課金後に解約可/分析・分岐・顧客管理が得意。これを回している人は続けるべき
  • AiCmo:無料+外部連携型/月額0円・縛りなし/公式LINE・会員サイト・LPを無料で一式。決済は未実装。入口を無料でそろえたい人に向く
  • 乗り換えで作り直しになるのはシナリオ・タグ・分析データ。友だち自体は公式LINEに残る
  • 判断軸は月額の数字でなく、作り直しの手間 vs 毎月の差額。使い込みが浅いほど乗り換えは軽い
  • AiCmoが向かない人=Lステップを高度に使いこなしている/分析・分岐が中心/決済完全内蔵が必須の人
  • すべて2026年8月時点の公開情報。料金は改定されるため契約前に公式で確認

私が見てきた範囲では、乗り換えで後悔する人は、月額の数字だけを見て動いた人でした。安くなっても、作り直しに時間を奪われて配信が止まれば、意味がありません。型と使い込みの深さで決めてください。

4ツールを横断で比べるなら オールインワンLINEツール比較、AiCmoで何がどこまで無料かは AiCmoとは にまとめています。

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