メルマガ
メルマガの件名の書き方|開かれる型
メルマガの件名の書き方を、開封の視点で整理しました。まず短く(スマホで切れない)、具体と症状で自分ごとにする、煽り件名は開封の後で損をする、差出人名も件名の一部——。開封率の話とは分けて、件名そのものの型を、良い例・悪い例つきで解説します。

メルマガを送っても開かれません。本文は頑張って書いているのですが、そもそも読まれていない気がします。
中川 瞬本文の前に、件名です。開くかどうかは、件名でほぼ決まります。長さと言葉を変えるだけで、開封は動きます。整理しますね。
メルマガが開かれない、という相談をよく受けます。ですが、多くは本文の問題ではありませんでした。読む前の「件名」で、開くかどうかが決まっていました。
先にお伝えします。長い件名はスマホで途中で切れ、煽る件名は開封の後で信頼を失います。まず短く、具体的に。これだけで開封は変わります。
この記事では、件名そのものの書き方を、例つきで整理します。開封率の考え方(平均の見方など)は メルマガの開封率 に分けてまとめています。
メルマガの件名の書き方|まず短く
いちばん多い失敗が、件名が長すぎることです。スマホでメールを見ると、件名は途中で切れます。長く書いても、後半は読まれません。
目安は、スマホで切れない範囲(全角15〜20字ほど)です。伝えたいことは、前半に置いてください。会社名やあいさつを頭に付けると、肝心の中身が見えないまま埋もれます。
具体と症状で、自分ごとに
次に効くのが、言葉の具体さです。きれいな一般論は、開かれません。「お役立ち情報のお知らせ」では、誰も自分ごとに感じません。
開かれるのは、具体的で、読む人の状態に触れる件名です。「売上を上げる方法」より「広告費は増えたのに、申込が月2件で止まっている方へ」。読む人が「自分のことだ」と思う具体が、開封につながります。ここはLPや公式LINEの書き方と同じ考え方です(LPの書き方)。
煽り件名は、後で損する
ここが、見落とされがちな点です。「!」を並べた煽り件名は、一度は開封が上がります。ですが、続けると損をします。
釣りのような件名は、開けた中身が期待とずれると、「またか」と思われ、次から開かれなくなります。迷惑メール扱いや、解除にもつながります。開封という一瞬の数字のために、読む人との信頼を削らないでください。解除を防ぐ考え方は メルマガの解除を防ぐ方法 に。
差出人名も、件名の一部
意外と効くのが差出人名(送信者の表示名)です。読む人は、件名だけでなく「誰から届いたか」で開くかを決めます。
知らない会社名より、担当者の名前や、登録したときの名義のほうが開かれます。「この人からのメールだ」と分かる表示にしてください。件名とセットで、開封は決まります。
開いた後は、本文と数字
件名の役割は、開いてもらうところまでです。開いた先で読まれるかは、本文の書き方の話になります。
そして、どの件名が開かれたかは、送ってみないと分かりません。件名を変えて、開封の変化を見て、また直す。件名は、いちばん気軽に試せて、効果も見えやすい部分です。開封率の見方は メルマガの開封率 にまとめました。
よくある質問
Q件名は何文字くらいがいいですか?
Aスマホで切れない全角15〜20字ほどが目安です。伝えたいことは前半に置いてください。会社名やあいさつを頭に付けると、中身が埋もれます。
Q開封率を上げるには、煽ればいいですか?
A一度は上がりますが、続けると解除や迷惑メール扱いにつながります。中身と件名がずれると、次から開かれません。具体的で正直な件名が、長い目では効きます。
Q件名に何を入れると開かれますか?
A具体的で、読む人の状態に触れる言葉です。一般論(お役立ち情報など)は避け、「誰の・どんな状況か」が分かる件名にしてください。
Q差出人名は関係ありますか?
Aあります。「誰から届いたか」で開くかが決まります。会社名だけより、担当者名や登録時の名義のほうが開かれやすいです。
Qどの件名が良いか、どう判断すればいいですか?
A送って、開封の変化を見て、直すのがいちばんです。件名は気軽に試せます。開封率の見方は 開封率の記事 を参考にしてください。
まとめ|短く、具体、正直に
この記事の要点
- 件名はまず短く。スマホで切れない全角15〜20字ほど、要点は前半
- 具体と症状で自分ごとに。一般論は開かれない
- 煽り件名は後で損する。信頼を削ると、次から開かれない
- 差出人名も件名の一部。誰からかで開くかが決まる
- 件名は開封まで。送って、数字を見て、直す
私が相談を受けてきた中で、開かれないメルマガの多くは、本文が悪いのではなく、件名で損をしていました。短く、具体的に、正直に。この3つで、開封は変わります。
この「最初のひと言で開くかが決まる」という点は、メルマガもLINEも同じです。私がAiCmoで無料にしているのは、公式LINEの配信・LP・会員サイトの一式で、公式LINEの配信も同じ考え方で書けます(公式LINEの配信の書き方)。
なお、メルマガ(メール配信)機能そのものは、現時点では提供していません。そこは正直にお伝えしておきます。追加は予定していますが、いまはLINE・LP・会員サイトが無料の範囲です。
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