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税理士の集客|スポットで終わらせない

税理士・士業の集客を、スポット依頼で終わる構造から整理しました。単発の依頼は定期のやりとりがなく、顧問契約に育ちません。紹介頼みや価格競争にも限界があります。公式LINEでの信頼の積み重ね、会員サイト・LPでの相談導線まで、スポットを顧問に変える方法を非エンジニアにもわかるように解説します。

公開 2026-08-10 最終更新 2026-08-10 出典はすべて一次ソースで確認済み
税理士の集客|スポットで終わらせない
相談者

税理士事務所を営んでいます。単発の依頼は来るのですが、顧問契約に発展せず、紹介が途切れると仕事も止まります。集客のどこを見直せばいいでしょうか。

中川 瞬中川 瞬

見直すのは依頼の数ではなく、その後のつながりです。士業はスポットで終わるか、顧問に育てるかで、経営の安定が変わります。順に整理しましょう。

士業の集客というと、多くの人が「新規の依頼をどう増やすか」を考えます。ですが、依頼の数だけを追っても、事務所は安定しません。

単発のスポット依頼は、その場で終わります。定期的なやりとりがないため、こちらも状況を把握できず、次の相談も生まれません。

この記事でお伝えしたいのは、依頼の後です。スポットを顧問に変え、紹介に頼りきらない入口を持てるかが、安定を分けます。

スポットで、終わっていないか

まず、契約の形を整理します。士業の仕事には、単発のスポット契約と、継続の顧問契約があります。

スポットは、依頼が発生したときだけの1回きりです。費用は抑えられますが、やりとりが途切れるため、事務所側にお客様が積み上がりません。

大切なのは、スポットを入口として使うことです。一度の依頼で終わらせず、その後もつながり続けることで、必要なときに顧問として思い出してもらえます。

スポットで終わる 単発の依頼が来る → 終わると連絡が切れる → 紹介が途切れると止まる 依頼数だけを追い続ける 顧問へつなぐ 依頼の後もつながり続ける → 信頼が積み上がる → 必要なとき顧問に 継続収入が積み上がる
【図1】2つの型。スポットで終わると依頼数頼み、顧問へつなぐと継続収入が積み上がります。入口は同じでも、その後で分かれます。

紹介頼みから、抜ける

士業の集客で、最も成約率が高いのは紹介です。ここは事実です。ですが、紹介はコネクション頼みで、自分では量を調整できません。

紹介元との関係が変われば、案件はぱたりと止まります。紹介を否定するのではなく、それに頼りきらない入口を、別に持っておくことが安全です。

その入口が、次に説明する自前の発信と相談窓口です。紹介という不安定な線に、自分で引ける線を足しておきます。

価格では、戦わない

もう一つ、避けたいのが価格競争です。安さを売りにすると、安さで選ぶお客様が集まり、単価が下がり続けます。

加えて、士業の広告には決まりがあります。「最安」や「顧問料0円」といった表現は、景品表示法などに触れるおそれがあり、そもそも安易に使えません。

だから、戦う軸は価格ではありません。選ばれる理由は、安さではなく「相談しやすさ」と「信頼」です。そこを届ける設計にします。

公式LINEで、信頼を届け続ける

信頼を届ける線として、公式LINEが向いています。一度つながれば、こちらから役立つ情報を届けられるからです。

制度改正のわかりやすい解説、期限のお知らせ、よくある疑問への答え。専門家としての発信を積み重ねると、「困ったらこの先生に」という記憶ができます。

作り方は 公式LINEの作り方 にあります。気軽に相談できる窓口にしておくと、スポットから顧問への入口にもなります。

会員サイト・LPで、相談へ導く

発信に加えて、深く知ってもらう場所と、相談への入口を用意します。

会員サイトには、業種別の資料や、セミナーの録画、チェックリストを置けます。「この事務所は詳しい」と伝わる材料になります。考え方は 会員サイトの作り方 にあります。

そして、無料相談や初回面談への入口として、LP(1枚のページ)を用意します。誰の、どんな悩みに応えられるかを明確にすると、相談の質が上がります。作り方は LPの作り方 にあります。

4つを、1つにつなぐ

ここまでの公式LINE・会員サイト・LP、そして日々の発信。これらがバラバラのツールだと、続きません。管理する場所が増え、費用もかさむからです。

私がAiCmoをつくったのは、ここを1つにするためでした。公式LINE・会員サイト・LPを無料の一式にし、いくつでも使えるようにしています。お客様一人ひとりとのつながりを、事務所側にまとめて残せます。

よくある質問

Q紹介だけで足りている場合も、見直すべきですか?

A紹介は強い手段ですが、コネクション頼みで途切れると止まります。頼りきらず、自前の発信と相談窓口を並行して持っておくと安全です。

Q価格を下げれば、依頼は増えませんか?

A安さで来た人は、安さで去ります。単価が下がり続けるうえ、士業の広告表現には決まりもあります。価格ではなく信頼で選ばれる設計にしてください。

Qスポットを顧問にするには、どうすればいいですか?

A依頼のあとも公式LINEでつながり続け、役立つ情報を届けることです。困ったときに思い出してもらえれば、顧問への相談が生まれます。

Qツールを1つずつ契約すると、費用はどのくらいですか?

A公式LINE・会員サイト・LPを別々に揃えると、相場で月3万円台になります。AiCmoでは、この3つを無料で、複数まとめて使えます。

まとめ|単発を、継続に変える

この記事では、士業の集客を、スポットから顧問への流れで整理しました。

この記事の要点

  • スポットは入口。終わらせず、つながり続ける
  • 紹介は強いがコネ頼み。自前の入口を別に持つ
  • 価格で戦わない。信頼と相談しやすさで選ばれる
  • 公式LINEで専門家の発信を積み重ねる
  • 会員サイト・LPで、相談へ導く

同じ「続かない」という悩みは、業種を問わず起きます。他の業種の切り口は、業種別の集客ガイドにまとめています。

私が相談を受けてきた中で、腕はあるのに安定しない事務所に共通していたのは、「依頼の後、つながりが切れていた」という形でした。スポットを、スポットのままにしていたのです。

だから私は、依頼の後をつなぐことをおすすめしています。公式LINEの配信、会員サイト、LP。相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、いくつでも使えるようにしています。まず、依頼してくれた方とつながり続ける線を、持ってみてください。

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