はじめに
AiCfoで領収書を作る|請求書から発行する方法と、新しく作る方法
電子契約サービスAiCfoで領収書を作る手順を画面つきで解説します。入金を登録して請求書からそのまま発行する方法と、領収管理から新しく作る方法(宛名・但し書き・支払方法)、PDF・送付・削除まで。
代金を受け取ったので、AiCfoで領収書を出したいです。
中川 瞬作り方は2つです。AiCfoで請求書を出した取引なら、入金を登録してボタンを押すだけ。請求書を出していない取引は、領収管理から新しく作ります。
AiCfoでは、インボイス制度に対応した領収書を作れます。AiCfoで請求書を出した取引なら、入金を記録して「領収書発行」を押すだけで、請求書の内容から領収書ができます。
AiCfoの開き方AiCfoは、AiCmoと連携して使う電子契約・書類作成のシステムです。ログインは https://aicfo.aicxohub.com/login.html です。AiCmoの「電子署名」の画面にある「AiCfo を開く」からも開けます。
全体の流れ
- 手順1 発行元(自社)と請求先(取引先)を登録する(最初の1回だけ・目安5分)
- 手順2 請求書から領収書を発行する(請求書を出した取引・目安2分)
- 手順3 領収書を新しく作る(請求書を出していない取引・目安3分)
- 手順4 PDF・送付で使う
どちらで作る?AiCfoで請求書を出した取引は手順2、それ以外(その場で代金を受け取った、など)は手順3です。
手順1 発行元(自社)と請求先(取引先)を登録する(最初の1回だけ)
登録済みの方はほかの書類を作ったときに登録した方は、手順2へ進んでください。ここで登録した内容は、見積書・納品書・請求書・領収書のすべてで使えます。
AiCfoの左メニューで「領収管理」を開き、右上の「発行元・請求先設定」を押します。
発行元(自社情報)
書類に差出人として載る、あなたの会社の情報です。
- 名称(必須):例)株式会社サンプル
- 登録番号(インボイス):インボイス制度の登録番号です(例:T1234567890123)。未登録なら空欄にします
- 郵便番号・住所
- 振込先:改行して入れられます(銀行名・支店名、口座の種類と番号、口座名義)
- 消費税の端数処理:切り捨て(推奨)が初期設定です。税率の区分ごとに1回だけ適用されます(インボイスのルールどおり)
入れ終わったら「発行元を登録」を押します。
請求先(顧客)
書類の宛先になる取引先です。取引先ごとに登録します。
- 名称(必須):例)取引先株式会社
- 敬称:空欄なら「御中」になります。個人あてなら「様」と入れます
- メール(任意):書類の送付先のメールアドレス
- 郵便番号・住所・メモ
入れ終わったら「請求先を登録」を押します。
手順2 請求書から領収書を発行する
① 入金を登録する
左メニューの「入金管理」を開き、代金を受け取った請求書の「入金登録」を押します。入金額と入金日を入れて「登録」を押します。
② 「領収書発行」を押す
入金を登録して「入金済」になると、「領収書発行」が押せるようになります(未入金のあいだは押せません)。押すと「この請求書から領収書を発行しますか?」と出るので、「OK」を押します。
できた領収書は、「領収管理」の一覧に「下書き」として並びます。手順4へ進んでください。入金登録のくわしい説明や、間違えたときの取り消し方は「請求書の作り方」にまとめています。
手順3 領収書を新しく作る
左メニューの「領収管理」を開き、右上の「新規作成」を押します。
- 発行元(必須):手順1で登録した自社を選びます
- 宛先(必須):手順1で登録した取引先を選びます
- 発行日(必須)・領収日:領収日は代金を受け取った日です
- 宛名(上書き):空欄なら、選んだ宛先の名前が使われます。別の名前で出したいときだけ入れます
- 但し書き:例)お品代として
- 支払方法:現金など、受け取った方法を選びます
- 消費税の端数処理:この書類だけに使います。初期値は発行元の設定です
発行元・請求先が選べないとき手順1の登録がまだです。画面上の「発行元・請求先設定」のリンクから、先に登録してください。
「明細」(必須)に、1行ずつ内容を入れます。
- 内容:商品やサービスの名前(例:Web制作費)
- 数量・単価:単価は税抜で入れます
- 税区分:10%など、その行の税率を選びます
- 行小計:数量×単価が自動で出ます
行を増やすときは「+明細行を追加」、いらない行は右の「削除」を押します。右下に税抜合計・消費税・税込合計が出ます。入力中の金額は目安で、確定の金額は作成するときに同じ方法で計算し直されます。
必要なら「備考」を書き、「領収書を作成」を押します。
番号はRCP-で始まる番号が自動で付きます。
手順4 PDF・送付で使う
作った領収書は、「領収管理」の一覧に「下書き」として並びます。右の操作のボタンで使います。
| ボタン | できること |
|---|---|
| 書類をPDFで開きます。保存して、メールに添付したり印刷したりできます | |
| 送付 | 相手に書類を送ります |
| 削除 | 書類を消します |
編集・複製はありません見積書・請求書と違い、「編集」と「複製」はありません。間違えたときは、送付する前に削除して作り直してください。
送る前に、PDFで見直す送付したあとは直せません。金額・宛先・日付を、「PDF」で一度開いて確かめてから送ってください。
領収書のよくある質問(Q&A)
Q「領収書発行」が押せません。
Aまだ入金が登録されていません。「入金管理」の「入金登録」で入金を記録すると押せるようになります。
Q宛名を、取引先の登録名と違う名前にしたいです。
A「領収書を新しく作る」画面の「宛名(上書き)」に入れてください。空欄なら、登録した宛先の名前が使われます。
Q作った領収書を直したいです。
A領収書には「編集」がありません。送付する前なら「削除」して、作り直してください。
まとめ|領収書のポイント
この記事の要点
- AiCfoで請求書を出した取引は、「入金管理」で入金を登録 →「領収書発行」→「OK」
- 請求書なしの取引は、「領収管理」→「新規作成」。宛名・但し書き・支払方法も入れられる
- 領収書には編集・複製がない。送付前にPDFで見直し、間違えたら削除して作り直す
次にやること
ほかの書類「見積書の作り方」・「納品書の作り方」・「請求書の作り方」 もあります。4つの書類の違いは「AiCfoの書類の作り方(一覧)」で見比べられます。
