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ペライチのデメリット|速く作れても試せない
ペライチ(Peraichi)のデメリットを、集客・商売の視点で2026年8月時点で整理しました。決済・予約・会員・LINE連携まで日本語で込みなのが強みですが、ページ数は最大20で、当たるまで何枚も試す・事業を広げるの段で頭打ちに。自由度も高くありません。向く人・広げたい人の住み分けで正直に解説します。

ペライチでLPを作りました。決済も予約も付けられて便利です。ただ、もっと試したり、ページを増やしたりしたくなると、うまくいきません。これで合っていますか。
中川 瞬ペライチは、1枚を速く作って売るところまで強いツールです。迷う理由はそこではないはずです。「速く作れること」と「試して広げられること」を分けて整理しましょう。
先にお伝えします。ペライチは、よくできた国産ツールです。テンプレートを穴埋めするだけで、1枚のLPが今日中に形になります。日本語で、迷わず作れます。
しかも他のノーコードツールと違い、決済・予約・メルマガ・会員・LINE公式連携まで、受け皿を一通り持っています。ここは、はっきりした強みです。
では、なぜ乗り換えを考えるのか。ペライチで詰まるのは、当たるまで何枚も試すことと、事業を広げることです。
ペライチとは|1枚を速く売る
まず強みをはっきりさせます。ここを誤解して選び直すと、かえって不便になります。
ペライチは、業種別テンプレートを穴埋めして、1枚のLPを速く作れる国産ツールです。「10分で公開できた」という声も多く、初心者でもすぐ形になります。
そのうえ、1枚から決済・予約・会員登録まで日本語で完結します。作って、そのまま売る——ここまでの速さは、ペライチの明確な長所です。
受け皿は、むしろ持っている
誤解されやすい点を、先に正します。ペライチは「売る機能がない」ツールではありません。
決済・予約・メルマガ・会員サイト・LINE公式連携まで、日本の商売で要る受け皿を、一通り持っています。WixやSTUDIOのように、決済を外部で別契約する必要はありません。
だから、ペライチのデメリットは「売れないこと」ではありません。作った1枚を、当たるまで育てていく段で効いてきます。
詰まるのは、増やすとき
ここが、成長したいときに効いてくる部分です。ペライチは、作れるページ数に上限があります。
無料は1ページ、有料でも最大20ページまでとされています(2026年8月時点)。複数のLPや、事業ごとのページをいくつも持ちたくなると、足りなくなります。
1枚で足りるうちは問題ありません。ですが商品や訴求を増やすと、この上限に当たります。サイトごと広げる用途にも、もともと向いていません。
枚数上限が、検証を止める
ここが、この記事でいちばんお伝えしたい点です。枚数の上限は、価格ではなく「検証を止める」問題です。
LP作成ツールの選び方 で書いたとおり、LPは1枚目では当たりません。当たるまで、少しずつ変えて何枚も試すことになります。
ところが枚数に上限があると、2枚目・3枚目を並べて比べることができません。比べられないと、何が効いたのかも分からないままです。
速く作れるのに、試せない。ペライチのいちばんの弱点は、この「作りやすさと、作り直しやすさのギャップ」にあります。
自由度は、高くない
もう1つ、作り込みたい人がぶつかる点です。ペライチのカスタマイズの自由度は、高くありません。
テンプレートの型に沿って素早く作れるのが強みですが、その裏返しで、大きく外れたレイアウトや、独自の作り込みはしにくい面があります。
デザインで差をつけたい、細かく調整したい——そういう用途なら、自由度の高いツールのほうが向きます。手軽さと自由度は、たいてい両立しません。
無料では、公開できない
お金まわりも、1点だけ押さえてください。2025年10月の改定で、無料プランでは公開できなくなりました。
編集と下書きまでは無料ですが、ネットに公開するには有料プラン(月1,628円〜)が必要です。「まず無料で試す」がしにくくなった点は、知っておいてください。
料金の実額と、プランごとのページ数は ペライチの料金 に整理しています。
ペライチが向く人・広げたい人
だから、優劣ではなく用途で分かれます。ペライチが向く人と、広げたい人を、正直に並べます。
1枚のLPを速く出して、そのまま売り切る——そういう用途なら、ペライチは速くて強い選択です。受け皿も込みで、日本語で完結します。
逆に、当たるまで何枚も試し、事業ごとに広げたいなら、枚数に上限のない道具に寄せたほうが軽くなります。私はAiCmoで、LP・公式LINE・会員サイトを無料の一式にし、枚数に上限を置いていません。
他のツールのデメリットも見たいなら、Wixのデメリット・STUDIOのデメリット・Jimdoのデメリット もあわせてどうぞ。
よくある質問
Qペライチは、商品を売れますか?
A売れます。決済・予約・会員登録まで日本語で込みで、1枚のLPからそのまま販売できます。ここはむしろペライチの強みです(2026年8月時点)。
Qペライチのデメリットは何ですか?
Aいちばんはページ数の上限(有料でも最大20)と、自由度の低さです。速く作れる反面、当たるまで何枚も試したり、サイトごと広げたりするのには向きません。
Qペライチは無料で使えますか?
A編集・下書きまでは無料ですが、2025年10月の改定で無料では公開できなくなりました。公開には月1,628円からの有料プランが必要です。
Qデザインは自由に作り込めますか?
Aあまり向きません。テンプレートの型に沿って素早く作るのが得意で、大きく外れた作り込みはしにくい面があります。
QペライチとAiCmoの違いは何ですか?
Aペライチは1枚を速く売り切るのが得意、AiCmoはLP・公式LINE・会員が一体で無料・枚数無制限です。1枚で足りるならペライチ、何枚も試して広げるならAiCmo、と用途で選んでください。
まとめ|速いが、広げにくい
この記事では、ペライチのデメリットを、集客・商売の視点で整理しました。
この記事の要点
- ペライチは1枚を速く作り、決済・予約・会員まで込み。ここは強み
- 詰まるのは増やすとき。ページ数は有料でも最大20
- 枚数上限は価格ではなく「検証を止める」問題
- カスタマイズの自由度も高くない。作り込みには不向き
- 選び方は「1枚で売り切るか、何枚も試して広げるか」
私が相談を受けてきた中で多かったのは、「1枚は速くできて売れた。でも、次を試そうとしたら上限とテンプレの壁に当たった」という声でした。速く作れることと、試して広げられることは、別だからです。
だから私は、ツールをつくるときに枚数の上限を置きませんでした。LP、公式LINE、会員サイト。相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、何枚でも作れるようにしています。無料プランの制限はデータ保存90日だけです。
ただし、1枚を速く出して売り切るなら、ペライチの速さと受け皿が合います。1枚で足りるのか、何枚も試して広げたいのかを、先に決めてから選んでください。ツール全体の比べ方は LP作成ツールの選び方 にまとめています。
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