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Jimdoのデメリット|作れても続く売上は別

ホームページ作成ツールJimdo(ジンドゥー)のデメリットを、集客・商売の視点で整理しました。AIで3分で作れて、ネットショップも作れます。ですが会員・継続課金(サブスク)・LINE連携といった「リピートで続く売上」は標準では持てず、外部連携が前提です。2026年8月時点の事実で、向く人・一体型が向く人まで正直に解説します。

公開 2026-08-16 最終更新 2026-08-16 出典はすべて一次ソースで確認済み
Jimdoのデメリット|作れても続く売上は別
相談者

Jimdo(ジンドゥー)でサイトを作りました。AIで3分でできて、ネットショップも付けられました。ただ、ここから商売を続けていけるのか、少し不安です。

中川 瞬中川 瞬

Jimdoは、速く作る力が本当に強いツールです。迷う理由はそこではないはずです。「作ること」と「売れ続ける仕組みが回ること」を分けて整理しましょう。

先にお伝えします。Jimdo(ジンドゥー)は、よくできたツールです。AIに質問で答えると3分ほどでサイトの形ができ、ネットショップ(単発の物販)まで作れます。

では、なぜ不安が出るのか。Jimdoで作れるのは「サイトと単発の販売」まで。会員・継続課金・LINEという“続く売上”は、標準では持てません。

この記事では、Jimdoの強みを認めたうえで、デメリット・できないこと・集客との境目を、2026年8月時点の事実で整理します。批判ではなく、用途で選ぶための地図です。

Jimdoとは|AIで速く作れる

まず強みをはっきりさせます。ここを誤解して避けると、もったいないツールです。

Jimdoは、ドイツ発のホームページ作成ツールです。質問に答えるだけでAIがサイトを自動生成する手軽さが持ち味で、「とにかく速く形にしたい」人と相性がよい。ここは、はっきりした長所です。

評判を調べても、「AIで簡単」「3分で作れた」という声が多く見られます。作る段階の手軽さは、実際に評価されています。

ネットショップは作れる

ここは、他のノーコードツールより一歩進んでいる点です。Jimdoには、ネットショップ(物販)の機能があります。

StripeやPayPalと連携すれば、クレジットカード決済にも対応できます。「商品を並べて、単発で売る」ところまでは、Jimdoの中で作れます。

だから、物販が主役の小さなお店なら、Jimdoで一通り形になります。問題は、その先——「リピートで続く売上」をどう作るかです。

でも、続く売上は持てない

ここが、商売で効いてくる部分です。Jimdo標準には、会員ログイン・会員制サイト・継続課金(サブスク)がありません。

Jimdoが得意(作る) ・AIで速くサイトを作る ・問い合わせフォーム ・ネットショップ(単発の物販) ・クレカ決済(Stripe等と連携) =「作って、単発で売る」はできる 続く売上(標準では持てない) × 会員ログイン・会員制サイト × 継続課金(サブスク) × LINE公式との連携 × 接点をためて、また売る導線 =別サービスを足すことになる
【図1】Jimdoの守備範囲。単発の販売までは作れても、リピートで続く売上は標準では持てません。会員も継続課金もLINEも、外部サービスを足して初めて動きます。

定期購入のような仕組みも、Jimdo単体では組めず、外部サービスとの連携が前提になります(2026年8月時点)。一度売って終わり、になりやすいのです。

会員化して継続して売る形は、会員サイトの作り方 にまとめています。単発の物販と、続く売上は、必要な仕組みが違います。

LINEとは、つながらない

そして、日本の集客でいちばん効くのがここです。JimdoにはLINE公式アカウントとの標準連携がありません。

日本では、見込み客との接点はLINEにたまります。そこに配信して、また買ってもらう。この“接点をためて、また売る”導線が、Jimdoの外にあるのです。

結果として、集客の入口・接点・会員化を別々のサービスで用意し、手でつなぐ手間が残ります。ツールが分かれるほど、費用も管理も、その数だけ増えます。

作れることと、続くこと

ここが、この記事でいちばんお伝えしたい点です。「速く作れること」と「売れ続ける仕組みが回ること」は、別の話です。

Jimdoは「作る」と「単発で売る」に強いツールです。ですが、LPの作り方 で書いたとおり、公開しただけでは人は来ず、一度きりの販売では積み上がりません。

続く売上には、接点(LINE)→ 会員化 → 継続課金、という流れが要ります。Jimdoはこの流れを、外の道具を足して自分でつなぐことになります。

無料の制約と、2つの方式

お金まわりも、2点だけ押さえてください。無料の制約と、方式が2つあることです。

無料プランは広告が表示され、独自ドメインが使えず、アクセス解析も有料です。数字が見えないと、公開後に直せません。料金の実額は Jimdoの料金 に整理しています。

またAIビルダーとクリエイターの2方式があり、料金もプラン名も別です。後から作り込みたくなると、方式ごと乗り換えが要る場合があります。

Jimdoが向く人・一体型が向く人

だから、優劣ではなく用途で分かれます。Jimdoが向く人と、一体型が向く人を、正直に並べます。

Jimdoが向く人 ・とにかく速く形にしたい ・会社案内・店舗の紹介サイト ・単発の物販で足りる ・続く売上は別で持っている 一体型が向く人 ・集客から販売まで回したい ・LINEで接点をためたい ・会員化・継続課金で続けたい ・管理を1つにまとめたい
【図2】用途での住み分け。速く作るならJimdo、続く売上を回すなら一体型。どちらが上ではなく、何を主役に置くかで選び分けます。

会社案内や店舗紹介、単発の物販で足りる——そういう用途なら、Jimdoは速くて強い選択です。ここでAiCmoを無理に勧めるつもりはありません。

逆に、集客から会員化・継続課金までを1つで回したいなら、私はAiCmoで、公式LINE・会員サイト・LPを無料の一式にしています。選び方は LP作成ツールの選び方 にあります。

他のツールのデメリットも見たいなら、WixのデメリットSTUDIOのデメリットペライチのデメリット もあわせてどうぞ。

よくある質問

QJimdoで、商品を売れますか?

A売れます。ネットショップ機能があり、StripeやPayPal連携でクレカ決済にも対応できます。ただし「単発の物販」までで、継続課金や会員向け販売は標準では持てません(2026年8月時点)。

QJimdoに会員サイトや継続課金(サブスク)はありますか?

A標準ではありません。会員ログイン・マイページ・定期課金は外部サービスとの組み合わせが前提です。リピートで続く売上には、別の仕組みが要ります。

QJimdoはLINE公式アカウントと連携できますか?

A標準の連携機能はありません。LINEでの接点づくりや配信は、別のツールで用意することになります。

QJimdoとAiCmoの違いは何ですか?

AJimdoは速く作って単発で売るのが得意、AiCmoはLP・公式LINE・会員が一体で無料です。速さならJimdo、続く売上を一つで回すならAiCmo、と用途で選んでください。

まとめ|作ると、続くは別

この記事では、Jimdoのデメリットを、集客・商売の視点で整理しました。

この記事の要点

  • JimdoはAIで3分・ネットショップまで作れる。ここは強み
  • ただし会員・継続課金・LINE連携は標準では持てない
  • 続く売上の仕組みは外部サービスとの連携が前提
  • 無料は広告・独自ドメイン不可・解析も有料、方式も2つ
  • 選び方は優劣ではなく「単発で足りるか、続けたいか」

私が相談を受けてきた中で多かったのは、「速くサイトはできて、一度は売れた。でも、リピートも会員も積み上がらなかった」という声でした。作ることと、売れ続ける仕組みが回ることは、別だからです。

だから私は、ツールをつくるときに範囲を分けませんでした。LP、公式LINE、会員サイト。相場で月3万円台になるこの3つを、AiCmoでは無料で、つなぎ目なく使えるようにしています。無料プランの制限はデータ保存90日だけです。

ただし、速く作って単発で売れれば十分なら、Jimdoの手軽さが合います。単発で足りるのか、続けて売りたいのかを、先に決めてから選んでください。

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