LP・ランディングページ
LPtoolsの料金は買い切り?外に費用がある
WordPress専用のLP制作プラグイン「LPtools(エルピーツールズ)」の料金と評判を、買い切りの視点で正直に検証しました。買い切り32,780円(税込)で作り放題は一見安いのですが、WordPress専用のため、サーバー代・ドメイン・構築の手間が価格の「外」にかかります。買い切りが向く人と、無料の一体型が向く人の住み分けまで解説します。

WordPressでLPを作りたくて、LPtools(エルピーツールズ)が気になっています。買い切り32,780円で作り放題と聞いたのですが、本当に安いですか?
中川 瞬価格そのものは、作り放題を考えれば妥当です。ただ、買い切りの「外」にかかるお金があるので、そこまで含めて見ましょう。整理しますね。
LPtools(エルピーツールズ)は、LP(ランディングページ)を作るためのWordPress専用プラグインです。運営は株式会社Catch the Webで、3,500社以上に使われているとされています。
買い切りで、一度買えばWordPress上でLPを作り放題——そう聞くと、月額のツールより安く見えます。実際、作る枚数が多いほど1枚あたりは安くなります。
ですが、正直にお伝えします。LPtoolsはWordPress専用プラグインなので、買い切り価格の「外」に、別の費用がかかります。この記事では、その外側まで含めて「本当に安いのか」を検証します。
LPtoolsの料金は買い切りか
まず、実額です。LPtoolsは買い切りで、月額のライセンス費はかかりません。
料金LPtools(エルピーツールズ)/税込・買い切り
32,780円(税込)の買い切り
一度購入すれば、追加料金なしでLPを作り放題。使用サイト数の制限もないとされています。
プラグインとしては高めの価格です。ですが月額型と違い、使い続けても毎月のライセンス費は増えません。作る枚数が多い人ほど、割安になっていきます。
金額は変わることがあるため、購入前に公式で最新を確認してください(2026年8月時点)。広告ページの「作り放題」「安い」という言葉は、次の章まで含めて判断してください。
買い切り価格の「外」にかかるもの
ここが、この記事でいちばん伝えたい点です。LPtoolsはWordPress専用のプラグインです。単体では動きません。
プラグインを動かすには、その土台となるWordPress一式が別に必要です。買い切りの32,780円には、これらは含まれていません。
価格の「外」にかかるもの
① レンタルサーバー代:WordPressを置く場所。月数百円〜1,500円程度(毎月)
② 独自ドメイン代:サイトの住所。年1,000円〜数千円
③ WordPress本体の構築・設定:導入、テーマの用意、SSL化などの手間
つまり、買い切り32,780円で「完全に0円で回り続ける」わけではありません。サーバー代は、使い続けるかぎり毎月かかります。「買い切り=ランニングコスト0」と思って始めると、ここで話が変わります。
これは買い切りかどうかの話というより、WordPress型に共通する構造です。買い切りと月額の考え方は LP作成ツールの選び方 にも整理しています。見るべきは「買い切りかどうか」より、「直すたびに費用や手間が出るか」です。
それでも「安い」と言える場合
制限の話をしてきましたが、LPtoolsの強みも正しく認めます。次に当てはまるなら、買い切りは十分に安い選択です。
- すでにWordPressを使っている:サーバーもドメインも持っているなら、追加はプラグイン代だけ
- LPを何枚も作る:作り放題なので、枚数が増えるほど1枚あたりは安くなる
- 月額を払い続けたくない:ライセンスは買い切りなので、毎月の固定費が増えない
とくにWordPressの運用に慣れている人にとっては、外側のコストは「すでに払っているもの」です。その場合、32,780円で作り放題になるのは、コスパの良い選択と言えます。
評判|作り放題とマーケ機能
LPtoolsは40種類以上のブロックとデザイン済みテンプレートを持ち、直感的に組み立てられるのが評判です。タイマーやオプトインフォームの自動整形など、販売LPで使うマーケティング機能が揃っている点も、他のテーマとの違いとして挙げられます。
「プロ級のLPを、コードを書かずに作れる」という声が多く、使い方でわからないことはメールでサポートが受けられるとされています。既存のWordPressテーマと併用しやすいのも、プラグインならではの利点です。
一方で、WordPressの初期設定そのものが不安な人にとっては、プラグインを入れる前の準備(サーバー契約・ドメイン取得・WordPress導入)が最初の山になります。ここは評判の裏側として、正直にお伝えしておきます。
買い切りが向く人・無料が向く人
最後に、住み分けです。どちらが優れているという話ではありません。
月額型のペライチやSTUDIO、同じ買い切りテーマのカラフル(Colorful)、そしてWordPress不要で無料の一体型。料金の「型」が違うだけです。
- 買い切り(LPtools)が向く人:WordPressに慣れている。LPを何枚も作る。月額を払いたくない
- 無料の一体型が向く人:WordPressの準備を避けたい。LPも公式LINEも会員サイトも、まとめて無料で始めたい
私がAiCmoで無料にしているのは、後者です。WordPressを用意しなくても、LPを無料で作れます。サーバーもドメインも自分で契約する必要はなく、発行されるURLで公開できます。あわせて公式LINEと会員サイトも無料の一式なので、集客の入口から会員化まで1つでつながります。
ただし、テンプレートの豊富さやWordPressならではの自由度は、LPtoolsのような専用プラグインが厚い部分もあります。用途で選んでください。LPの作り方そのものは LPの作り方、無料でどこまでできるかは LPを無料で作る方法 にまとめています。
よくある質問
QLPtoolsは買い切りですか?
Aはい。32,780円(税込)の買い切りで、一度購入すればLPを作り放題、使用サイト数の制限もないとされています(2026年8月時点・公式で確認してください)。
QLPtoolsだけで、LPは公開できますか?
Aできません。WordPress専用プラグインなので、別途WordPress・レンタルサーバー・独自ドメインが必要です。土台の構築も要ります。
Q結局、月額のツールより安いですか?
AWordPressをすでに使っているなら安いです。ゼロから始めるなら、サーバー代(毎月)とドメイン代(毎年)が上乗せされる点を含めて比べてください。
Q初心者でも使えますか?
Aプラグイン自体は直感的で、サポートもあります。ただしWordPressの初期設定が最初の山になります。そこに不安があるなら、WordPress不要のツールも検討してください。
QAiCmoはLPtoolsの代わりになりますか?
AWordPress不要で、LPを無料で作れます。公式LINE・会員サイトも無料の一式です。ただしテンプレートの豊富さやWordPressの自由度はLPtoolsが厚い面もあるので、用途で選んでください。
まとめ|買い切りの「外」を見る
この記事の要点
- LPtoolsは買い切り32,780円(税込)。WordPress上でLPを作り放題
- ただしWordPress専用プラグイン。単体では動かない
- 価格の「外」にサーバー代(毎月)・ドメイン代(毎年)・構築の手間がかかる
- WordPressに慣れ、何枚も作るなら買い切りは十分に安い
- WordPressの準備を避けたいなら無料の一体型が合う
私が相談を受けてきた中で、買い切りツールで戸惑う方に多かったのは「本体は安かったのに、サーバーやドメイン、WordPressの構築で手が止まった」という声でした。安さで入って、準備の段で足踏みする、という順番です。
だから私は、WordPressの準備なしで始められることを土台にしました。LP・公式LINE・会員サイトを、無料で、いくつでも使えるようにしています。相場で月3万円台になるこの3つが、1つでつながります。
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