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ウェビナーのリマインド|申し込んだのに来ない

ウェビナーやセミナーは、申し込んだ人の約半分が当日来ないのが普通です。来ない3つの理由と、リマインドを開催日時から逆算して送る組み方、直前に申し込んだ人への届き方、欠席した人へのフォローまで整理しました。

公開 2026-11-09 最終更新 2026-11-09 出典はすべて一次ソースで確認済み
ウェビナーのリマインド|申し込んだのに来ない
相談者

無料ウェビナーに30人申し込んでくれたのに、当日来たのは12人でした。リマインドは前日に1回送ったのですが…。

中川 瞬中川 瞬

珍しいことではありません。前日の1回が悪いのではなく、リマインドの「基準の日」がずれていることが多いです。順にお話しします。

ウェビナーやセミナーで、申し込んだのに当日来ない。主催したことのある人なら、一度は経験しているはずです。

この記事では、来ない理由を3つに分け、リマインドをいつ・何回送るかを開催日時から逆算して組む方法を書きます。最後に、私たちのAiCmo(アイシーモ)で自動にできる範囲と、できない範囲を正直に書きます。

先に結論(事実の要約)

ウェビナーは、申し込んだ人の約半分が当日来ないのが目安です。リマインドは開催日時を基準に「7日前・3日前・前日・当日・1時間前」のように逆算して組み、毎回参加URLを載せます。直前に申し込んだ人には、すでに過ぎた通を飛ばして届けるのが自然です。

ウェビナーの参加率は約半分が目安

まず、どれくらい来ないのが「普通」なのかを知っておきます。基準が無いと、12人を失敗と見るべきか判断できません。

海外のウェビナーツールLivestormは、自社で開かれた3万3千回超のウェビナー・700万件超の申込の集計を公開しています。それによると、業種をならした平均参加率は46%。業種ごとでは33%〜63%の幅があります。

出典Livestorm「Webinar Statistics」(2026年11月9日に確認)。1社のツール上の集計なので、日本の無料セミナーにそのまま当てはまるとは限りません。目安として使ってください。

つまり、30人の申込で12人(40%)は、平均より少し低い程度です。ゼロにはできない「来ない半分」を、どこまで縮めるかが、リマインドの仕事になります。

セミナー当日に来ない3つの理由

来ない理由は、人によって違うように見えます。ですが、主催する側から手を打てるものは、だいたい次の3つにまとまります。

理由起きていること効くリマインド
① 忘れている申し込んだこと自体を覚えていない開催の数日前〜前日の通
② 入り方が分からない参加URLが見つからない・どのメールか分からない当日・直前の通に参加URLを毎回載せる
③ 優先度が下がった申し込んだときの「聞きたい」が薄れた中身の予告・事前の質問など、期待を戻す通

前日に1回だけ送るリマインドは、①には効きますが、②と③には届きにくい。通ごとに受け持つ理由を決めておくと、何を書けばいいかも決まります。

②は見落とされがちです。申込の確認メールの奥にURLが埋もれていると、開始時刻に探しても見つかりません。当日の通と開始直前の通には、毎回同じ参加URLを載せるのが基本です。

リマインドのタイミングは開催日から逆算

上位の解説記事を読むと、リマインドのタイミングは「1週間前・3日前・前日・当日・1時間前」あたりで、ほぼ揃っています。数より大事なのは、何を基準に数えるかです。

いつ受け持つ理由書くこと
7日前① 忘れている日時の確認・カレンダーに入れてもらう
3日前③ 優先度話す中身の予告・事前の質問の受付
前日① ②日時・参加URL・用意するもの
当日の朝② 入り方開始時刻と参加URL
1時間前〜開始時② 入り方参加URLだけを短く

表のとおり、すべて「開催の何日前か」で数えています。申し込んだ日から数えていません。ここが次の本題です。

本題|申込日でリマインドの通数が変わる

よくある組み方は、申込の直後から「1日後・2日後・3日後」とステップ配信を流すやり方です。手軽ですが、ウェビナーのリマインドでは崩れます。

よくある失敗|申込日を基準にしている

3週間前に申し込んだ人には、3日目で配信が終わり、当日までの2週間以上、何も届きません。反対に前日に申し込んだ人には、「3日後」の通が開催が終わってから届きます。

どちらも、開催日時とリマインドが結び付いていないことが原因です。前日に1回だけ手で送る運用も、同じ問題を人の記憶で補っているだけです。

ウェビナーのリマインドは、申し込んだ日ではなく、開催日時を基準に数えます。

直前に申し込んだ人には、過ぎた通を飛ばす

開催日時を基準にすると、もう1つ決めることが出てきます。前日に申し込んだ人に、「7日前」「3日前」の通をどうするかです。

まとめて送ると、同じ案内が一度に何通も届きます。すでに時刻を過ぎた通は送らず、残りの通だけを届けるのが自然です。申込が開催に近い人ほど、届く通は少なくなります。

日時を選べるウェビナーは、人ごとに基準が違う

録画を決まった時間に流すウェビナーで、開催日時を複数用意しているときは、申し込んだ人ごとに選んだ日時が基準になります。全員に同じ日に一斉配信すると、別の日を選んだ人には合いません。

ウェビナーのリマインドをLINEで送る

リマインドをメールで送るか、LINEで送るか。どちらが良いと決める話ではなく、相手がどこで連絡を見ているかの話です。

申込をLINEで受けた人には、LINEでリマインドが届けば、参加URLもトークの中に残ります。LINEを使っていない人やメールで申し込んだ人には、メールで届ける必要があります。両方を持てるなら、申込の窓口に合わせて送り分けるのが現実的です。

どちらで送るにしても、リマインドは申込者の名簿と結び付いていることが前提です。出欠や申込を名簿に残す考え方は「LINEで出欠確認する方法」に、配信文の書き方は「公式LINEの配信の書き方」にまとめています。

来なかった人へのフォローと開催後の案内

リマインドは、開催で終わりではありません。開催後の数日に何を送るかで、来なかった半分の扱いが変わります。

  • 開催直後:お礼と、話の要点・特典
  • 翌日:来られなかった人への案内(録画を見られるなら、その期限)
  • 2日後以降:次の一歩(個別相談や講座の案内)

「来なかった人=興味が無い人」とは限りません。日程が合わなかっただけの人も多いので、次の開催日や録画の案内を用意しておくと、申込が無駄になりません。

セミナーで申し込んでくれた人に、そのあと次の商品をどう案内するかは「購入後のフォローを自動化する」で書いています。集客から申込までの流れ全体は「セミナー集客を仕組みにする」をご覧ください。

AiCmoでリマインドを自動にする範囲

ここからは、私たちのAiCmoの話です。マニュアルで確かめられたことだけを書きます。

できること|開催日時を基準に自動で届く

機能リマインドに関わることプラン
イベントフォーム日時の枠で申込を受け、予約後にリマインドなどのシナリオを自動で送れる。全員に送る参加URL(Zoomなど)も入れられるフリー(0円)から
イベントカレンダーGoogleカレンダーの空きで個別相談を受ける。担当者ごとのZoomなどのURLを送れるベーシック(月2,480円)以上
全体設計・シナリオ設計オートウェビナー・個別相談・サミットのリマインドの枠が自動で用意され、通数とタイミングを決められる自動ファネル生成はフリーから

シナリオ設計のオートウェビナーリマインドは、読者が申込フォームで選んだ開催日時を基準に届きます。「7日前の7:00」「当日の7:00」「1時間前」のように決め、通を足したり消したりできます。

申し込んだ時点で過ぎている通は、自動で飛ばされます。開催の2日前に申し込んだ人に、「7日前」の通は届きません。

複数の登壇者が話すサミットでは、開催前の「登録時・3日前・2日前・前日・当日・1時間前・開始時」と、開催後の「開催後・特典、翌日、2日後」の枠が自動で組み上がります。配信はLINEのほか、メールも選べます(メール配信はベーシック以上)。

サミットの案内のあとも申し込まなかった人を、次のアプローチへ自動で移す設定もあります。購入した人を移行から外すこともできます。

できないこと・確かめられないこと

次のことは、2026年11月時点のマニュアルに案内がありません。そのため、この記事では「できる」とは書きません。

  • Zoomの出席記録を読み込み、来た人・来なかった人で開催後の配信を自動で分けること
  • 参加者が自分で予約を取り消す手順(マニュアルにあるのは、運営側が「取消」を押す手順です)
  • SMSでのリマインド(サミットの配信チャネルでは「準備中」と表示されています)

また、オートウェビナーやサミットの申込ページは、全体設計を保存しただけでは公開されません。ファネル設計でLPを登録・公開してから案内します。

向いていない人

年に1〜2回、知人を中心に少人数で開くだけなら、AiCmoは要りません。前日と当日の朝に、手でメッセージを送れば足ります。

Zoomなどの配信ツールの中で、出席記録と連動した送り分けまで完結させたい人も、そのツールの機能を先に確かめてください。向いているのは、ウェビナーや説明会を繰り返し開いていて、リマインドを毎回手で送るのをやめたい人です。

次の一歩|リマインドを、開催日時に結び付ける

申込を受けたら、あとは開催日時から逆算したリマインドが自動で届く。AiCmoのイベントフォームは0円のフリープランから使え、予約後のシナリオ・参加URL・予約者一覧までつながります。

手順はイベント予約フォームの作り方とシナリオ設計の使い方で、LINE配信・LP・会員サイトまで含めた全体はAiCmoのすべてで確かめられます。

AiCmoを無料で使ってみる

ウェビナーのリマインドでよくある質問

Qリマインドは何回送ればいいですか?

A上位の解説記事では、開催の1週間前・3日前・前日・当日・1時間前の3〜5回が多く挙げられています。回数より、各通が「忘れている」「入り方が分からない」「優先度が下がった」のどれを受け持つかを決めるほうが大事です。

Q送りすぎて、ブロックされませんか?

A同じ文面を何通も送ると、うっとうしく感じられます。通ごとに中身を変え、直前の通は参加URLだけを短く送るなど、読む負担を減らしてください。

Q前日に申し込んだ人にも、全部のリマインドが届きますか?

A開催日時を基準に組んでいれば、すでに時刻を過ぎた通は送らないのが自然です。AiCmoのリマインドシナリオでは、申し込んだ時点で過ぎている通は自動で飛ばされます。

QLINEを使っていない人には、どう送りますか?

AAiCmoのイベントフォームは「メールでも予約を受け付ける」にすると、お名前とメールアドレスで申し込めます(参加費を取るイベントでは使えません)。サミットでは配信チャネルにメールも選べます。

Q有料のセミナーにすると、来る人は増えますか?

A有料のほうが参加率が高いと書く記事は多いですが、公式の集計で確かめられた数字は見つかりませんでした。AiCmoのイベントフォームでは参加費を受け取れ、お支払いが済んだら予約が確定します。

まとめ|リマインドは開催日時で数える

この記事の要点

  • ウェビナーは申し込んだ人の約半分が来ないのが目安(Livestormの集計で平均46%)
  • 来ない理由は「忘れている」「入り方が分からない」「優先度が下がった」の3つ。通ごとに受け持ちを決める
  • リマインドは申込日ではなく開催日時から逆算する。当日と直前の通には毎回参加URLを載せる
  • 直前に申し込んだ人には、過ぎた通を飛ばして届ける
  • 開催後は、来られなかった人に次の日程や録画を案内する
  • AiCmoはイベントフォーム(フリーから)とリマインドシナリオで、開催日時を基準に自動で届けられる。出席記録と連動した送り分けはマニュアルに無い
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