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リピッテの料金|予約と再来は別

LINE公式アカウント特化の予約管理システム「リピッテ」の料金を、2026年8月時点の公式情報で整理しました。美容特化版「リピッテビューティー」との違いを分けたうえで、予約を受ける・管理することと、また来てもらう(再来店)ことは別の仕事で、後者はLINEで始められる、という役割分担を解説します。

公開 2026-08-18 最終更新 2026-09-26 出典はすべて一次ソースで確認済み
リピッテの料金|予約と再来は別
相談者

美容室を経営しています。LINEから予約を受けられるリピッテを検討中です。料金と、リピッテビューティーとの違い、これで集客まで良くなるのかを知りたいです。

中川 瞬中川 瞬

LINEでの予約受付・管理には向いています。ただ、予約を受けることと、また来てもらうことは別の話です。そこを分けて考えましょう。

お客様がLINEから予約でき、その予約を1つの台帳でさばける。リピッテは、そのためのツールです。まず、名前の整理から始めます。

先にお伝えします。予約を受けることと、また来てもらうことは、別の仕事です。

リピッテが担うのは前者です。この記事では料金を整理したうえで、後者(再来店)をどうするかまで書きます。

リピッテはどんなツールか

リピッテ(Repitte)は、LINE公式アカウントに特化した予約管理システムです(運営:株式会社コネクター・ジャパン)。芯にあるのは、LINEから予約を受け付け、その予約を管理することです。

お客様は、お店のLINEを友だち追加し、トーク画面から24時間予約できます。お店側は、入った予約を台帳でさばきます。ここに、リマインド配信や顧客の絞り込み配信、カルテなどが付きます。

つまりリピッテの芯は、LINEでの予約受付と、予約台帳の管理——お店の予約まわりを回す部分にあります。

リピッテとビューティーの違い

ここを取り違える人が多いので、先に分けます。「リピッテ」はシリーズの名前で、業種ごとに版が分かれています。

「リピッテ」はシリーズ。業種ごとに版が分かれる リピッテ(シリーズ) ビューティー 美容室・サロン・治療院 テイクアウト&デリバリー 飲食店 ホテル 旅館・宿泊・グランピング 美容室・サロンで検索して着くのは、多くがビューティー版です。 出典:リピッテ公式(2026年8月時点)。ラインナップは変わるため、契約前に必ず公式で確認してください。
【図1】「リピッテ」はシリーズ名。美容特化版が「リピッテビューティー」です。この記事は、読者が多いビューティーを中心に扱います。

飲食店なら「テイクアウト&デリバリー」、宿泊なら「ホテル」。美容室・サロンで「リピッテ 料金」と検索して着くのは、多くが美容特化版の「リピッテビューティー」です。

そこでこの記事は、リピッテビューティーの料金を中心に整理します。以降の金額は、断りがなければビューティーのものです。

リピッテの料金と初期費用

2026年8月時点の公式情報です(リピッテビューティー)。

リピッテビューティーの料金(税別)|最低契約期間なし 初期費用 9,800円 ※ 時期によりキャンペーン価格あり(要・公式確認) 月額プラン(どちらか) 個人プラン(フリーランス・1人サロン) 1,980円 スタッフ1名で運営する場合 店舗プラン(スタッフ2名以上) 7,980円 注意すること LINE公式アカウントの費用は 別途かかる(リピッテとは別) 飲食・宿泊など他業種版は 個人2,000円〜・店舗8,000円〜 出典:リピッテ公式(2026年8月時点)。料金は変わるため、契約前に必ず公式で確認してください。
【図2】初期費用9,800円。月額は個人1,980円/店舗7,980円(税別)。LINE公式アカウントの費用は別途かかります。

初期費用は9,800円、月額は個人プラン1,980円・店舗プラン7,980円(いずれも税別)です。最低契約期間はなく、月単位で解約できます。

注意点が1つあります。この料金にLINE公式アカウントの利用料は含まれません。配信量が増えれば、LINE側の費用が別途かかります。予約をLINEで受けて管理したいお店には、噛み合う料金です。

「予約管理」と「再来店」は別の仕事

ここからが、この記事でいちばん書きたいことです。

予約管理システムを入れると、予約は整います。ですが、予約がさばけることと、お客様がまた来ることは、別です。

お店の仕事は、2つに分かれる 予約が入る 来店・施術 また来てもらう LINE予約システム(リピッテ等) 再来店のLINE運用 予約の受付はAiCmoでもできます。カルテまで管理するなら専用システム、また来てもらうのはLINEの仕事です。
【図3】リピッテは予約を受けて管理する部分を担います。また来てもらう部分は、別に用意します。

新規のお客様は、施術がよくても放っておくと次の店に流れます。「また来てもらう」には、こちらから思い出してもらうきっかけ——次回の案内、クーポン、季節のメッセージ——が要ります。

リピッテにも、絞り込み配信やリマインドの機能はあります。ただ、その芯はあくまで予約に紐づいた案内です。予約導線と切り離した、お客様を集めて育てる発信全体とは、少し役割が違います。

美容室の集客全体の話は 美容室の集客、飲食店は 飲食店の集客 にまとめています。

再来店は、公式LINEで始められる

「また来てもらう」の主役は、いまは公式LINEです。予約時に友だち追加してもらえば、次回案内やクーポンを、こちらから届けられます。

リピッテはLINEから予約を受けることに強いツールです。予約導線としては便利です。一方で、友だちを集め、配信で関係を続け、また来てもらうという再来店の土台づくりは、予約システムとは別に持っておくと安定します。

この再来店のための公式LINE運用は、無料でも始められます。公式LINEは無料プランがあり、月200通までなら費用はかかりません。

まず無料で始めて、友だちが増えてから有料を考える、という順番で問題ありません。通数の数え方は 公式LINEの料金プラン にあります。

併用という、正直な選び方

ここは正直に書きます。予約を受けること自体はAiCmoでもできます。ただ、カルテまで含めた店舗の予約管理と、再来店の発信基盤は、得意分野が違います。

やりたいこと担当費用の目安
LINEから予約を受けて管理リピッテ等のLINE予約システム月1,980円〜(+LINE費用)
カルテ・予約リマインド同上(機能に含む)プランに含む
友だち集め・会員化・LP・配信公式LINE+発信の仕組み無料から

つまり、カルテまで含めた予約管理はリピッテのような専用システム、再来店を含む発信基盤は別の仕組み、という併用が現実的です。それぞれ得意な役割で使い分けてください。

AiCmoの予約と、専用システムの違い

私が開発しているAiCmoは、公式LINE・会員サイト・LP作成が無料で一体になったツールです。友だち集め、会員化、再来店の配信を、予約に縛られず無料で始められます。

店舗予約の機能もあり、お客様がメニュー・オプション・担当者・日時を選んで予約でき、入った予約は一覧で管理できます(予約台帳)。

ただし電子カルテは持っていません。カルテまで含めて予約を管理したいなら、そこはリピッテのような専用システムの領域です。混同しないよう、正直に書いておきます。

よくある質問

Qリピッテの料金はいくらですか?

Aリピッテビューティーの場合、初期費用9,800円、月額は個人プラン1,980円・店舗プラン7,980円(いずれも税別)です。最低契約期間はありません。別途、LINE公式アカウントの費用がかかります(2026年8月時点)。

Qリピッテとリピッテビューティーは何が違いますか?

Aリピッテはシリーズ名で、業種別に版が分かれています。美容室・サロン向けの美容特化版が「リピッテビューティー」です。飲食は「テイクアウト&デリバリー」、宿泊は「ホテル」など、別の版があります。

Qリピッテを入れれば、リピートも増えますか?

ALINEでの予約は整いますが、再来店は別の土台が要ります。また来てもらうには、友だちを集めて配信で関係を続ける運用を、予約とは別に用意してください。

Qリピッテの料金にLINE公式アカウントの費用は含まれますか?

A含まれません。LINE公式アカウントの利用料は別途かかります。配信量が増えると、LINE側の費用も上がります。

Q予約管理と再来店の発信、両方を1つでまかなえますか?

A予約の受付と台帳で足りるなら、AiCmoで店舗予約と再来店の発信を1つにまとめられます。カルテまで含めて管理したいなら、予約は専用システム、再来店を含む発信は別の仕組み、という併用が現実的です。役割が違うためです。

まとめ|予約と再来を分けて考える

この記事の要点

  • リピッテはLINE公式アカウント特化の予約管理が芯。美容特化版がリピッテビューティー
  • 初期9,800円・月1,980円〜(税別)。LINE公式の費用は別途
  • 予約を受けることと、また来てもらうことは別の仕事
  • 再来店の公式LINE運用は無料でも始められる
  • 予約の受付と台帳はAiCmoでもできる。カルテまで要るなら予約システムと再来店の発信基盤の併用が現実的

私が相談を受けてきた中で、サロンのオーナーがつまずくのは、道具が悪かったからではありませんでした。予約システムを入れれば集客まで解決すると思って、再来店の仕組みを別に用意しなかったことです。予約は入るのに、リピートが増えない、という形で気づきます。

カルテまで含めて予約を回すのは、リピッテのような専用システムの仕事です。また来てもらうのは、こちらから届ける仕組みの仕事です。ここを分けて、両方を持ってください。

私がつくっているAiCmoは、後者——公式LINE・会員サイト・LPを、無料で、いくつでも——を担います。店舗予約と予約台帳も備えています(カルテはありません)が、いちばんの得意分野は再来店のための発信基盤で、無料で始められます。

無料プランでは、LINEのトーク履歴の保存が180日までです。自分でアップグレードしない限り、課金は発生しません。

10個の料金を一覧で比べるなら サロン予約ツールの比較、同じ美容室・サロン向けの予約一元管理は サロンコネクトの料金、スマホで予約と顧客管理をまとめるアプリは Reserve.Mの料金、予約システムの選び方は 予約システムの比較、業種別は エステサロンの集客、ネイルサロンの集客 にまとめています。

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